ネットでいつでも好きなときに見られる動画や音声を、自分専用の円盤に録り込みたがる人がいます。
∵ だろうと、いつも考えますが、いつもよくわかりません。
テープや固体メモリではだめで、望まれるのは ∵ か円盤なのです。
ことによると、円盤趣味というお好み部類があるのかもしれません。
長いものより円いもの、円いものを持って、円い車輪の付いた車に乗って、円いお顔の方を隣に乗せ、円山動物園までひとっ走りすれば、円いお顔のシロクマ君が待っている、そういうときの持ちものにしたいのでしょうか。
ネットでいつでも好きなときに見られる動画や音声を、自分専用の円盤に録り込みたがる人がいます。
∵ だろうと、いつも考えますが、いつもよくわかりません。
テープや固体メモリではだめで、望まれるのは ∵ か円盤なのです。
ことによると、円盤趣味というお好み部類があるのかもしれません。
長いものより円いもの、円いものを持って、円い車輪の付いた車に乗って、円いお顔の方を隣に乗せ、円山動物園までひとっ走りすれば、円いお顔のシロクマ君が待っている、そういうときの持ちものにしたいのでしょうか。
自分だけしか使わないパソコンを持ってきて、起動するときに律儀にパスワードを打ち込んでいる人をときどき見かけます。
∵ そんな面倒なことをいちいちするのかと不思議でしたが、新しく買ったときに 「こうしておけば他人に覗かれることがありません」 と言われていたのかもしれません。
【起動時のパスワード要求をなくす設定方法】
[Win]+[R] ファイル名を指定し実行
⇒ neplwiz ⇒ [OK]
起動時 PW要求を 「なし」 に設定
PWを入力してシャットダウン ⇒ 次回から要求されません。
Excel で数式の計算範囲を修正する作業があります。
たとえば、
=SUM(C3:C25)
と数式の入っていた合計対象に1行挿入されて、計算対象を C26 までに修正する場合があります。
そのときには、数式バーで C25 のセル名を範囲指定して修正しなさいという教本がありました。
5 を 6 に書き換えればよいだけのことなのに、セル名の 3文字を範囲指定するという回り道を教えるのは、∵ なのでしょうか。
wifi ルーターにつながっていながらインターネットにつながらない椿事が起きました。
電源を入れるところから再起動してもだめ、どこの検索エンジンにもつながりません。
別の場所では普通に使えたのに、ある場所では何度も同じ状態になります。
自分用に持っている他の人の wifi は使えます。
∵ なのか、特定の wifi だけがつながらない場所があるとも考えにくいのですが。
いま抱えたままの難題です。
こんな記事が見つかりました。
「ほかのルーターや電子レンジやなどとの電波干渉もあります。802.11acという新しい規格は電波干渉が起きにくいのですが、2.4GHz帯を使う802.11g/n規格は干渉が起きやすくなっています。802.11g/n規格をお使いの場合、近隣の方がルーターを設置したことで干渉するようになった可能性があります。」
便利なものはややこしさも抱えています。
三年経てば三つになる
ものごとの運びが、あわただしくなかった時代のことわざです。
いまは、三年を待たずに楽々三つを超えてしまう超脳を持つ人が多くなりました。
一方では、パソコンをいじりながら三年過ぎて、三つになれない人もいます。
ひろがりが増したということなのでしょう。
パソコンを長くいじっていて、∵ 何も覚えられないのでしょうか。
それはパソコンが習いごとではないということ、まねごとだけでは何年続けても何も身につかないということを、悟る機会が訪れにくいからでしょう。
Faxはもう古いのではないかと思っていました。
∵ なら、頼みもしないのに資料や広告がぞろぞろ送られてくるあの方式は、受益者負担の原則から外れているからです。
送るほうの負担は原稿1枚と送信通話料だけで、受けるほうは印刷に必要な紙、色褪せない普通紙にしたければインク代がかさむ、受信者の数だけ負担のバラマキ、つまり押しつけが広がっているのです。
こんなものは長続きせず、過渡技術に過ぎないと思っていたら、あたまに e が付いた eFAX が現れて負担が均平化され、いのちを永らえたようです。
eFAX と呼ばれるインターネットファックスは、eメールアカウントを持っていれば、パソコンからでもスマホからでも、FAX機なしで専用回線も要らずに送信ができます。
おなじみの Word, Excel のファイルも、画像ファイルも送れます。
受信側も、来たものすべてを印刷せずに、必要なものだけを選んで印刷すればよいのです。
データの整理や検索もパソコンのデータと同じように簡単に扱えます。
試用期間を過ぎると料金はかかりますが、高価な複合プリンターのほうが、もう古くなったようです。
相談会には、何度同じことを繰り返しても、パソコンの簡単な操作を覚えこまないお客様がいらっしゃいます。
∵ 覚えられないのか ∵、不思議に思っていましたが、ようやく気付きました。
その方は、何ごとも毎日が初心日、それを心がけていらっしゃるようなのです。
「ごのせん」という言葉があります。
相手の打ち込みの気配を察知し相手より先に打ち込んでいく「先の先」、相手の動きを感じ取って同時に仕掛けながら一瞬早く打ち込む「対の先」、相手が先に打ち込んできたときそれに応じて技を決める「後の先」の三つめの技です。
みなそれぞれに瞬間をとらえる修練を積んではじめて身に付く技ですが、パソコン操作の場合にもごくまれに一瞬のキー操作が求められることがあります。
キャプチャーで動画の決定的瞬間をとらえるときは、指先がぱっと動かなければ用が足りません。
パソコンの画面が、思ってもいない状態に変わってしまった、見てくれと言われるときがあります。
∵ を確かめてみると、ひとつは、ほとんど無意識に指先が動いて、マウスの左ボタンをあちこちで押している場合、もうひとつは、いつの間にか大荷物を背負い込んで重くなってしまったパソコンで、アプリの起動~ファイル呼び出しを待ち切れず、同じ操作を何度も何度も続けてしまった場合がほとんどです。
カチカチ癖で指だけが動いてしまうと、こんな先手の間違いが起きます。
これは「誤の先」ではないか、だじゃれ癖がまた現れました。
馬は、鞭や拍車を合図に走ったり歩いたりします。
命じられたとおりに動き、命じられなければ動かない、このように仕込めば扱いやすい馬になります。
パソコンも、命じられたとおりに動き、命じなければ動きません。
人にも言われれば動く、言われなければ動かない性格があります。
パソコンを前に置いて、言われたとおりのことしかしない人もいます。
∵ そういうじれったいことをするのか、思い当たることがありました。
設備機器の運用に、一指令一操作という、操作員の間違いを防ぐ方法があります。
クリックひとつ、あるいは一度のキー打ちにも「これでいいですか」と念を押す人がいます。
パソコンにも一指令一操作を適用して、その人なりに間違いを防いでいたのでした。
名づけてみました。
NCNM No command no move. 言われなければ動かない
この人はたぶん覚えが悪いというよりも、覚えてはいけない、覚え込みは習慣作りで危ないことと、心の底で思っているのでしょう。
「Googleのサービス」に Tilt Brush があります。
自分のいる場所につくった、立体キャンバスのような空間に、想像したものをペイントできるというものです。
Tilt Brush という名前の由来も、想像の対象になっているように感じます。
"やったぁ"気分を満喫、跡にはカスやゴミが残らない、そんなところが心地よさそうです。
「Googleのサービス」に Expeditions があります。
「授業にもっとリアルな体験を」が最初の呼びかけ言葉です。
学校でなくても使えるのですが、人が大勢揃う学校の授業にどうぞというものなのでしょう。
学校といっても、これまでに住んでいる土地から、外に足を踏み出したことのない生徒がいるところが狙いなのかもしれません。
サンゴ礁も見られる、火星探索もできる、南極、国際宇宙ステーションなど、さまざまな場所へのツアーが用意されています。
見たいところは、そのうちにと思っていると、機会を失うことが多いようです。
「Googleのサービス」に Chromecast があります。
持っている端末で見られる小画面を、すべてTV映像機の大画面で見られるというものです。
円盤型のデバイスは買わなければなりません。
大きさは直径52ミリ弱、小さいので高いなという気もします。
「Googleのサービス」に Cardboard があります。
Cardboard は、日本語で「人工現実感」あるいは「仮想現実」と呼ばれるバーチャルリアリティをお手軽に体験できるもので、ハードとソフト両方が提供されます。
もちろん、見ようというものを決め、見えるようにすることは自分でしなければなりません。
USBを挿しこめるライト・スタンドができたと聞きました。
USBといえば、すぐにフラッシュメモリのことかと勘違いするのではないかと飛ばしたヨタに、すぐ反応がありました。
「きのう面白いおばさんがいたぜ、スタンドにUSBメモリを差し込んで、なんにも映らないよ」 だってさ。