11日(水)は午前中、本部港塩川地区に行き、ランプウェイ台船に辺野古埋め立て用土砂を積み込む作業に抗議した。途中、午前7時24分頃に安和の琉球セメント新桟橋の様子を見た。ガット船・清明が接岸し、土砂の積み込みが始まっていた。
午前7時31分頃、塩川沖の様子を見るとガット船が11隻停泊していた。そのうち、第二十八旭丸と進朋が、前日に塩川地区でランプウェイ台船に積まれた土砂の積み替え . . . 本文を読む
10日(火)はカヌー9艇を名護市安和の琉球セメント新桟橋まで運び、ゴムボート・ハクイとともに、ガット船への土砂積み込みと、港内への土砂搬入に抗議した。
午前8時24分頃、安和の現場に着くと新桟橋にはガット船・聖嘉が接岸し、土砂の積み込みを行っているところだった。先週、聖嘉と聖嶺はともに金武湾に避難している日が続いていた。昨日(9日)に大浦湾でランプウェイ台船に土砂を移し、午後から塩川 . . . 本文を読む
9日(月)は海上は風が強いとのことで、カヌーによる行動は中止となった。お昼過ぎまでテント2周辺の片付けなどを行ったが、合間にキャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に対する抗議の座り込みに参加した。
午前8時50分頃ゲート前に行くと、座り込んでいる市民や周辺でカメラやプラカードを手にしている市民など30数人が集まっていた。一時小雨が降っていたが . . . 本文を読む
6日(金)は午後4時に新基地問題を考える辺野古有志の会とティダの会で嘉手納町の沖縄防衛局を訪ね、〈キャンプ・シュワブにおける米兵の新型コロナ感染に関する緊急申入れ〉を行った。
キャンプ・シュワブで米兵11人が新型コロナウイルスに感染したことが10月30日に米軍から発表された。辺野古区民のなかでは集落内を歩く米兵に対して不安が高まっており、米兵の外出禁止とキャンプ・シュワブの即時封 . . . 本文を読む
5日(木)は午前中、安和の琉球セメント新桟橋の仮置き場への土砂搬入に抗議した。午前7時58分頃、安和の海岸に着くと新桟橋では、ガット船・第八丸喜丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。
午前8時半頃、再度新桟橋の様子を見ると、第八丸喜丸は離岸して沖に向かい、航路標識を抜けるところだった。2隻目の船は来なかったが、これは塩川沖に停泊している16隻のガット船(第八丸喜丸を含む)がすべ . . . 本文を読む
4日(水)は海が荒れて海上行動が中止となったので、キャンプ・シュワブゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。
新型コロナウイルスの感染拡大下でも、参加者一人ひとりが注意しながら、排除しようとする機動隊にできる限り粘っていた。全体で50人以上の市民がゲート前や歩道で抗議の声を上げた。
辺野古の島袋文子さんも連日参加し、多くの市民の励 . . . 本文を読む
2日(月)は海が荒れて朝、大浦湾に新たに入ってくるガット船はなかった。海上行動も中止となったので、キャンプ・シュワブのゲート前に行き、1回目の資材搬入に抗議する座り込みに参加した。
11月に入り沖縄も秋の気配が深まってきた。爽やかな秋晴れで、30名余の市民が今日も朝から集まった。新型コロナウイルスの感染予防に徹しながら、菅政権による工事の強行に対し、現在の . . . 本文を読む
以下の文章は2020年10月22日付「琉球新報」に〈菅政権の姿勢/リンク論強め、辺野古強行へ/知事選向け、利権ばらまき〉という見出しで掲載されたものです。
菅義偉新政権が発足して一ヵ月余が過ぎた。この間、同政権がやったことで一番印象に残っているのは、日本学術会議の会員に推薦された学者6人の任命を拒否したことだ。まったく、安倍政治を継承する、とはよく言ったもので、陰湿な小心者に権力を与えるとど . . . 本文を読む