5月16日に行われた普天間基地包囲行動は、1万7000人(主催者発表)が参加して包囲を実現した。雨の中、鳩山政権が強行しようとしている「県内移設」に反対し、普天間基地の即時閉鎖・返還を求める意思を改めて示した。
宜野湾消防署から南側に向けて市民団体が割り当てられていたので、辺野古有志の会・ティダの会、反住基ネット沖縄のメンバーもそこに集まって普天間基地包囲行動に参加した。雨が強まる中、第1回目の包囲の開始を待った。
第1回目の包囲行動は、午後2時から基地に向かって行われた。参加者はつないだ手を3分間上げて、普天間基地の撤去、早期返還を訴えた。
歩道脇の植え込みに咲くサンニン(月桃)の花。梅雨のこの時期、沖縄ではサンニンの花が盛りである。
歩道橋の下ではコーラスで参加者を激励していた。
宜野湾市役所の正面には大きな横断幕が張られ、普天間基地の早期返還や県内移設反対をアピールしていた。
2回目の包囲行動は午後2時半から基地を背にして行われた。普天間基地のフェンスは住宅地に隣接して入り組んでいるので、今回は主として国道や県道の歩道に並んでの包囲行動となった。十分な参加者があっても、ある場所は密着するくらい集まっているのに、別の場所は足りなかったりし、それを調整して完全に包囲するのは容易なことではない。1回目は一部で切れていたようだが、2回目で包囲に成功した。
今回の普天間基地包囲行動は2005年以来5年ぶり5度目で、米軍基地が集中する中部の7市町村(宜野湾・沖縄・読谷・西原・北谷・中城・北中城)が実行委員会に加わり、7首長が共同代表となった。包囲行動の間には宜野湾市役所前の宣伝カーから、各首長のあいさつが行われた。
名護市の稲嶺首長も包囲行動に参加し、あいさつを行った。
包囲行動後には宜野湾市の伊波市長と稲嶺市長とで共同声明を発表し、普天間基地の危険性の除去と早期閉鎖、返還、名護市辺野古をはじめとした「県内移設」反対などを主張している。
3回目の包囲行動は午後3時から、再び普天間基地に向かって行われた。一時止んでいた雨が降り出し、雨合羽姿の参加者は雨に打たれながら、つないだ手を3分間挙げ続けた。宣伝カーから3回目も成功したという報告があり、参加者は拍手で行動を締めくくった。
包囲行動の後にゲート前に移動して集会が開かれたので、それにも参加した。
宜野湾消防署から南側に向けて市民団体が割り当てられていたので、辺野古有志の会・ティダの会、反住基ネット沖縄のメンバーもそこに集まって普天間基地包囲行動に参加した。雨が強まる中、第1回目の包囲の開始を待った。
第1回目の包囲行動は、午後2時から基地に向かって行われた。参加者はつないだ手を3分間上げて、普天間基地の撤去、早期返還を訴えた。
歩道脇の植え込みに咲くサンニン(月桃)の花。梅雨のこの時期、沖縄ではサンニンの花が盛りである。
歩道橋の下ではコーラスで参加者を激励していた。
宜野湾市役所の正面には大きな横断幕が張られ、普天間基地の早期返還や県内移設反対をアピールしていた。
2回目の包囲行動は午後2時半から基地を背にして行われた。普天間基地のフェンスは住宅地に隣接して入り組んでいるので、今回は主として国道や県道の歩道に並んでの包囲行動となった。十分な参加者があっても、ある場所は密着するくらい集まっているのに、別の場所は足りなかったりし、それを調整して完全に包囲するのは容易なことではない。1回目は一部で切れていたようだが、2回目で包囲に成功した。
今回の普天間基地包囲行動は2005年以来5年ぶり5度目で、米軍基地が集中する中部の7市町村(宜野湾・沖縄・読谷・西原・北谷・中城・北中城)が実行委員会に加わり、7首長が共同代表となった。包囲行動の間には宜野湾市役所前の宣伝カーから、各首長のあいさつが行われた。
名護市の稲嶺首長も包囲行動に参加し、あいさつを行った。
包囲行動後には宜野湾市の伊波市長と稲嶺市長とで共同声明を発表し、普天間基地の危険性の除去と早期閉鎖、返還、名護市辺野古をはじめとした「県内移設」反対などを主張している。
3回目の包囲行動は午後3時から、再び普天間基地に向かって行われた。一時止んでいた雨が降り出し、雨合羽姿の参加者は雨に打たれながら、つないだ手を3分間挙げ続けた。宣伝カーから3回目も成功したという報告があり、参加者は拍手で行動を締めくくった。
包囲行動の後にゲート前に移動して集会が開かれたので、それにも参加した。
政権が変わっても何も変わらないことを鳩山首相は表現したかったのでしょうか?
沖縄の村や社会が健全で明るいようになることを願っています。
つながってよかった!!!
うちなぁんちゅでよかった!