晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

LPレコードの復活

2018年03月22日 | 野良仕事や日々の生活
ゲームをする暇もないくらい忙しい日々を過ごしている。

仕事をするときは、たいていBGMとしてパソコンのスピーカーから音楽が流れるようにしているのだが、手持ちのLPレコードを聴きたくなって・・

昔はそれなりのオーディオファンだったのが、震災でスピーカーが壊れ、後片付けや、なんやかんや田舎暮らしを始める準備などと言っている間に、オーディオの熱も冷めてしまっていた。
一時期、手持ちの機材をオークションに出品したりしていたが、レコードとプレイヤーだけが手元に残っていた。
珍しい真空管やトランスは、それなりの価格で取引できて、私のお小遣いも増えたことがあったり、それを元金にしてブックシェルフタイプのスピーカーを落札したり・・

そんな昔話をしたいのじゃなく、何故か忙しくなると気晴らししたいと虫が騒ぐのですよ。

今の時代、昔のようなオーディオシステムではなく、デジタルオーディオとか言って、AV装置を含めるシステムのようですね。
今更高級なシステムは要らないし(耳が既に老化しているから)、気楽に、それなりの音質で音楽が楽しめればいいな~と、アマゾンで探していたら、ありました!

YAMAHA A-S301


今どきのコンポとか言われる簡易オーディオにはプレイヤーを繋ぐための Phono端子が無いのが多いのですが、これにはある。
早速注文したら昨日届いて、今日は仕事の合間にセッティング、エージングしながら楽しんでいます。
デジタルオーディオと唄われる商品は、このYAMAHAより小型のものが多いのですが、iPodなどと一緒に使うなら良いとしても、プレイヤーの隣に置くと、やはりこれくらいの大きさが安心感になります・・よね。



これはフルオートのプレイヤー テクニクス SL-1301
トーンアームの上げ下げやリターンが自動なので、老眼になり(手が震える?)針の先が見難い老人にはピッタリ。
でも・・フルオート部分は旨く作動しません。
針跳びも起こすので、トーンアームのバランスを調整して、半日以上、SL-1301をエージングしていると、それなりに動作も安定してきた様子。
なんとか使いこなせてきました。


その足元にあるのが、これ↓


これもテクニクスの SL-10
トラッキングアーム式のフルオート、けっこうマニアには好まれている品種です。
ただしトラッキング動作が不安定で、時々針跳びを起こす。やはり長い事使っていなかったので、グリスなどが風化しているのでしょうね。

ネットで探してみると、修理をしてくれるお店あるいは個人もいるようなので、お小遣いが溜まったら、頼もうかな?


そうなってくると、オークションで手に入れたブックシェルフの音質が・・不満。
やはり小型なので低音域が不足。

そういえば、先日、友人からパソコン用のスピーカーを頂いた。
これが BOSE Companion2 SeriseⅡ



これが、パソコンにはもったいないくらい良い音なんですよ。
ちょっとガリゥムになっているのが難ですが、ぜんぜん気になりません。
素晴らしいものをもらったものだと感謝多謝です。

すでに新しい商品が出ていて、こちらのほうが安くなっています。
これ、お勧めです。

Bose Companion 2 Series III multimedia speaker system【国内正規品】
クリエーター情報なし
BOSE


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