知人からの頂き物。ゴルフ・コンペのベスグロ賞ですが、生憎、酒を飲めない方なのでこちらに。
福井県の勝山市の蔵元「一本義」。名は知っていましたが飲むのは初めてです。
にぎにぎしい桐箱を開けると、あら、まぁ日本酒とは思えぬユニークなボトルが。何とか賞受賞のゴールド・ラベルが誇らしげに?貼られているが、個人的には逆効果に思える。最近、セールス効果を求めこうしたラベルを張るのが流行のようですが如何なものか。
それは兎も角、「精米歩合30%の大吟醸酒をマイナス温度の冷凍貯蔵庫内で熟成させ、最上級大吟醸酒ならではの優雅な果実様の香り、氷温熟成によって生まれるまろやかな口あたりをお楽しみくださいませ」との説明書き。
早速、常温でいただきました。なるほど、やや軽めで華やかなテイストは新しいタイプの日本酒を思わせるが、のど越しが結構しっかりしている。
一晩、冷蔵庫で冷やして一口、いゃ~、前日と全く異なりハードな味が、慌ててラベルを見直すと、アルコール分が17度と。確かに前夜、のど超しに感じたものですね。
でも、全く別物と思える変化が腑に落ちず、蔵元のHPを見ると、なんと常温推奨で冷やしは△でした。
急いで冷蔵庫から出してこの季節、暗くて比較的温度が上がらない所へ移しましたよ。
やれやれ・・・・・・・