長男の空手、昨年の九州大会のチャンピオンのとして、今月は国際大会出場。
しかし、現在は伸び悩んでいる。
そもそも長男は優しくて、図書館で本を読んでいるイメージしかないのにと担任が驚く。
本当に、長男には闘争本能が、まったく無い。
年長さんの時に、「相手の子に勝ったら、相手の子は悔しいんじゃない!試合の意味がわからない。」と強く訴えたのを覚えている。
今も、他人を倒す事を疑問に感じている模様。
年下の子と相手の時は、凄くセーブして、優しく教えてあげている。
闘争本能がない。
・・・・それでもいい、いやいい方向だと思えます。
他人の痛みを感じ取れるんだよね。
心優しい長男、その長所をそのままに延ばせていけたら一番いいのかな。
他の人を守る為には自分が強くないと出来ない事もあるので、なんとか頑張らせたいです。
最近、本部道場に他の道場の子が出稽古に来てくれています。
小学5年生、中学2年生の兄弟。
二人とも九州のチャンピオン。
小学3年の長男はフルボッコ、ズタボロに負けて、号泣。
心優しい長男の空手、相手を倒す能力的には充分なのですが、精神的にはソロソロ限界かもしれません。
・・・優し過ぎ。
長男と闘っては負ける同輩、先輩が、後輩に対しては遠慮なく本気で蹴るのに対し、長男は自分より弱い子には、常に手加減。
見ていて、弱気物に容赦ないよりは、心優しい長男である事を誇りに思えます。
身体能力的には国際大会での優勝は狙えそうです。
・・・でも、出場した皆が優勝候補。
優勝狙って、あと一週間、特訓します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます