管理栄養士Atsukoの日々

 コーチングを用いた栄養・食事相談が得意です。
 専門:透析を含む腎疾患・糖尿病・生活習慣病・栄養教育

焼うどん(低塩レシピ)

2009-03-04 19:02:04 | 慢性腎臓病(CKD)
今日の晩御飯は、「焼うどん」にしました。

お鍋に使おうと思っていたおうどんの賞味期限が迫っていたからです。

お汁が入ったおうどんは、どうしても塩分が高くなってしまいます。
で、今日も低塩レシピに挑戦してみました。

低塩にするポイントは「香辛料を使うこと」が成功の秘訣です。

おうどんは和の食材なので、
今日は2/18のブログで紹介した『柚子胡椒』を使ってみました。

それと野菜がたっぷり摂れるようにしました。

もっと上手に写真を撮りたかったのですが、
お絵かき教室から帰ってきた
おやつを食べていない腹ペコ星人が2匹いまして…

慌てて携帯で撮ったので、なんだか野菜炒めのような
「焼うどん」の写真になってしまいました。
(すみません

≪材料1人分≫
にんじん   30g(1/4本)
玉ねぎ    50g(大1/8本)
菜の花(ゆで)30g(1/6パック)
しめじ    30g(1/6パック)
うどん(ゆで)200g(1玉)
牛豚ミンチ  50g
柚子胡椒   適量(今日は、小さじ1/10杯)

(エネルギー366kcal、たんぱく質17.6g、カリウム468mg、リン202mg、塩分0.8g)

①菜の花は熱湯でさっと茹でる。

②にんじん、玉ねぎ、しめじとお肉を炒めて、柚子胡椒で好みの味付けにします。

②うどんと菜の花を入れ、熱が通ったら完成です!


お野菜は、冷蔵庫にあるものなら何でもいいです。

お肉は、昨日100g99円で買った牛豚ミンチを使いましたが、
豚スライスなどでもおいしいと思います。

ミンチは、油が多いので、植物油を使いませんでしたが、
後で栄養価計算をして意外と低カロリーだったので
びっくりしました。

別のお肉でする場合は、ごま油などを使ってもよいかと思います。
その場合、大さじ1杯(10g)で92kcalのプラスになります。

味に物足りない方は、すりごまやかつお節をかけてもいいかと思います。

まだ物足りない方は、焼きそばソースを10g(小さじ2弱)かけると
塩分0.7gプラスで、塩分トータル1.5gとなりますが、
それでもお汁のおうどんよりは塩分が少なくて済みます。


お友達の影響でマヨラーに片足を入れかけている上の娘は
マヨネーズをかけて食べていました。
(焼そばにマヨネーズをかけるのと同じと主張していました)

マヨネーズは塩分が少ない食品ですので、お勧めです。
大さじ1(12g)でエネルギー80kcal、塩分0.3gです。

ただしカロリーを気にされている方は、
カロリーハーフタイプを使われるといいですよ


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