管理栄養士Atsukoの日々

 コーチングを用いた栄養・食事相談が得意です。
 専門:透析を含む腎疾患・糖尿病・生活習慣病・栄養教育

こもっておりました

2013-04-02 22:47:53 | 大学院
今日は、1日、カルテ庫にこもり、
データ拾い出し作業


論文のレビュアーからのコメントに応えるためです

もう何回、このカルテ庫にこもったことやら…


泣きたいですが…


息子曰く、
某有名予備校の国語の先生のCMを真似て
「今やらないでいつやるんですか!」


まだしばらく、おこもりの日々が続きます

データ拾い出し作業は、自分との戦いです!!

今年初めての大学

2013-01-08 22:27:41 | 大学院
今日は、午前中、がんチーム医療実習の一環で
大学病院にて、アンギオによる肝がんの治療を見せていただきました


午後からは、大学病院でNST参加。

12月からNSTに参加をさせていただいているのですが、
小児科にいる透析をしている二人の子の
年末年始の動向が気になりました。

透析医療に長年携わってきていますが、
幼少のころより他の重症疾病を患い、さらに
腎機能低下による透析導入というのは経験がありません。

質問を受ければ、多少の経験からお話しすることもあるのですが、
難しいな…もっと勉強をしなければいけないな…と
NSTに参加させていただく度に痛感しています



論文作成

2012-11-10 15:20:11 | 大学院
今、後半に差し掛かかり
とても論文作成が苦しい日々です

お仕事もなるべく最小限にし、
論文作成に時間を費やす日々


なぜ、そんなに時間がかかっているかというと・・・

通常、臨床現場で使われているさまざまな数字のエビデンスとなる原著論文を
探すことができない!のです


自分の英語力のなさもあるかもしれませんが
とにかく見つからないのです


昨日も文献検索と図書館での書籍探し


でも、それで思ったことは
いかに我々臨床の管理栄養士は、
教科書の数字を鵜呑みにしているかということ


指導を受けているN教授から、「この数字の根拠となる論文は??」と聞かれると
答えにつまるの繰り返し。。。

例えば、1日の不感蒸泄…体重1kg当たり15ml
便中の水分量100ml/day
無尿透析患者の塩分摂取量は、透析間体重増加量1kg当たり、約8.2g  etc

皆さんは、どこのだれがどのようにして、この数字を算出したのか
すぐに答えられますか?

私は、答えられませんでした


出所も分からないような数字を論文に挙げるのは
「科学論文を書く上ではありえないこと!!」

「iPS細胞の臨床研究をした!と虚偽の発表をした人と同じ!!」とN教授


手厳しいですが、全くその通りだと思いました

いかにアバウトに仕事をしてきかを思い知らされました


苦しい日々です

私の周りの人が・・・

2012-10-12 21:49:50 | 大学院
最近次々と留学したり、留学する予定になっています


「留学する」ということは非常に大きなパワーがいるとは思いますが、
それと同時に、大きなチャンスでもあると
最近思うようになってきました


現在、大学院で英語と格闘中の私

今日もN教授に英語論文の添削を受けていたのですが、
「まったくあかんなー」のダメだし

どこがどうダメなのか、説明を受ければ「なるほど」と
納得できるまでには一応、英語力も向上してきたのですが、
指摘を受けるまで気がつかない…

しゃべることもままならない状態

留学をすれば、嫌でも語学力は鍛えられるのだろうなーとうらやましく思うのです

また異文化に触れることもでき、
今の自分を見つめなおすよい機会にもなるのではと思うのです


しかし、家庭持ち、子持ち、仕事持ちの身では…難しい


でも、ここはコーチングを勉強した者としては別の視点に立って
肯定的に自分に問いかけてみることにしますと。。。

「何の問題がクリアになれば、留学できるのか?」

1.子供の面倒を見てくれる人がいる、
もしくは私がいなくても子供達だけでやっていける状態になる

2.仕事は、フリーなので留学中は休めるかな?!
でもお店の方は…誰か、任せられる人がいれば大丈夫か?!

3.親のことは…今はまだ元気なので大丈夫かな?!


以上のことを考えると、1.の問題が解決するのが6年後、
長期の留学は、難しい…

がんばれば1週間~1か月の短期留学ができるかも…というレベル

それでもコーチング方式で考えると
「可能性はゼロでない」という結論にたどり着くことができます


でもやっぱり留学は、身軽な時に行っておくのが一番なのでしょうね~

若い人がうらやましい

最近の私

2012-04-17 21:52:31 | 大学院
とうとう大学院の3年生になりました。

入学した時は、3年間、長いなあ~と思っていましたが、
あっという間に2年が経ってしまいました。


今は、大の苦手の英語で論文を作成するのに苦労しています。


少し仕事をセーブして、がんばっています