熟女戦隊おばドファイター・39

「唯我独尊」て、「自分勝手」的なイミで使われますけど、ホントはちがうんですってね。
「みんなちがって、みんないい」的なイミなだそうで。
・・・だよな。
釈迦のことだもんな。
でも、イメージ悪いコトバですね。

・・フィクションですから

ひとつの世界で生きてて、そこであがめられてると、勘違いが起こるそうな。
「自分はエライんだ」ってな。

おばさんはなあ、生きてるステージは体育館ではないんだよ。
家があり、ご近所があり、コドモの学校があり、職場があり、そして、体育館があるんだよ。
だから、バドミントンが上手いってだけで、体育館でヒトを虫けらのように扱う「エライ方」には、ドン引きなんだよ

・・・いやいや。フィクションですから

ここんとこ、カゼだし、歯は欠けるしで低調でした。
こないだの試合では、その前の試合で優勝をさらっていったペアにまた当たり、また負けました。
前よりがんばって点を取ったがな。
C級の頃は、クリア飛ばしてればなんとかなっていましたが、もうそうはいきません。
組んでくれたペアにも言われましたが、基本的な技術力の差が出てしまう。
今のままの自分では、勝てないとです。
できないトコを練習して、できるようにならんとイカンです。

しばらく落ち込んでいましたが、この落ち込みで少しわかった。
セルフイメージが上すぎたとです。
自分でもっとできるとでも思っていたんでしょう。
できること、できてないことを正確につかんでいなかった、と。
むしろ、「今はここまでが限界だ」ってトコまで出せたんだから、成長じゃん。
自分の限界を見て、落ち込むか、明日への糧にするかは自分次第なんでしょうな。
自分を知るというのは、ホントにコワイことですが、成長には必要なことなんでしょう・・・
バドだけじゃないよね、これ。

また、やっつけたいヒトができたので、がんばるとです
走っても走っても、霧の中・・・・


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