水田耕起作業

稲刈りが終った水田の耕起作業を実施。

稲の切り株を起こす程度の深さで耕して、
切り株の腐敗を促し、早く土に戻すためと雑草対策です。

来年の田植え時期までに出来るだけ土に戻さないと、
水を張った際に切り株が浮いてしまい、早苗を痛めてしまうからです。

うまく腐らせると「肥料」、残すと厄介な「ゴミ」という訳です。
本来は、稲わらも土に戻してやった方が肥料になっていいのです。

ところで、まだ我が家のトラクターは、自然の風を感じるタイプで、
冬場の作業は完全防備で臨まないと、
冷たい季節風が体のシンまで冷やしてくれます。

これが、キャビンタイプでエアコン、ＣＤ付きともなると、
広い田んぼのなかでは、道もないし、信号があるわけでもなく、
今日のような天気のいい日はよく睡魔に襲われるそうです。

あと３日で終了です。



きょうのジャガイモの状態。今朝、初霜が降りました。







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