ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

本格的にジャガイモの収穫です

2011-05-18 | じゃがいも(デジマ)
田んぼの種イモの掘り出しは午前中で終了して
午後からは畑へ移動して本格的にジャガイモの収穫にはいりました。

まず黒土畑から収穫にはいったんですが、
な、なんと葉が栄えて手に負えないほどになっている。

春作ジャガイモは秋作と異なり、
霜で枯れることはありませんので葉が青々と茂っています。
まず、この葉を処理しないことには掘り出すことは出来ないので、
当地では畝に沿って機械で根っこから引き抜いていきます。



それがなんと今年はこんな状態なんです。
今年は機械が畑の中に埋もれてしまって見えません。



こうなると茎葉の処理だけで体力を消耗してしまいそうです。


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☆いよいよ春作「新ジャガイモ」の収穫です。
 ご希望の方はこちらをご覧下さい。



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2 コメント

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「自家用の掘り取りについて」 (チェレステ)
2011-05-19 12:01:45
市場出荷や直販用以外の自家用のジャガイモも茎葉が青々としたなかで掘り取ってしまうんですか?
そのまま生育させていたら、でん粉も詰まっておいしくなると思うのですが。
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チェレステさん (atcchin)
2011-05-23 08:50:10
コメントありがとうございます。

茎を引き抜いたときにジャガイモが付いてくるようだとまだ若い証拠で、
一般的にジャガイモの花が落ちて、下葉が黄色く枯れてくれば成熟してると言われています。
マルチを掛けていることもあり、遅くなってしまうと腐敗が怖いですね。

出荷用、直販用、また自家消費用の区別はしておらず、
出荷出来なかった規格外のジャガイモが自家用として残っているようです。

チェレステさんもジャガイモ栽培されているのでしょうかね。
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