有明海の対岸熊本県荒尾市より、大学の先輩であるIさんと
荒尾梨を栽培されているというTさんが見えられました。
梨栽培も温暖化の影響は否めず、収量が少なくなっているらしく、
畑の有効活用でジャガイモや唐イモの栽培を検討されているとのこと。
梨栽培も年間を通じていろんな手入れ作業があり、
収穫までの天候に左右されるとなると本当に博打みたいなものですね。
その分ジャガイモは、植付けから収穫まで3ヶ月程度で、
九州では年に2回の収穫も可能で割と手もかからないのかもしれません。
ただし、連作障害としてソウカ病等が出やすく商品価値は下落します。
包丁を入れると中身は問題なく、食べるには全く無害なものですが、
消費者志向は綺麗なものが好まれるため店頭に出ることは少ない。
北海道の端境期となる春はジャガイモを栽培し、
秋は焼酎の原料としてサツマイモといった輪作が好ましいのかも。
いずれにしても、アメリカ農業の真似は出来ないので、
付加価値の高い作物で、生産性を高める努力が必要と思います。
当地とは有明海を挟んで条件の違いはあるでしょうが、
今後とも情報交換よろしくお願いいたします。
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梨栽培も温暖化の影響は否めず、収量が少なくなっているらしく、
畑の有効活用でジャガイモや唐イモの栽培を検討されているとのこと。
梨栽培も年間を通じていろんな手入れ作業があり、
収穫までの天候に左右されるとなると本当に博打みたいなものですね。
その分ジャガイモは、植付けから収穫まで3ヶ月程度で、
九州では年に2回の収穫も可能で割と手もかからないのかもしれません。
ただし、連作障害としてソウカ病等が出やすく商品価値は下落します。
包丁を入れると中身は問題なく、食べるには全く無害なものですが、
消費者志向は綺麗なものが好まれるため店頭に出ることは少ない。
北海道の端境期となる春はジャガイモを栽培し、
秋は焼酎の原料としてサツマイモといった輪作が好ましいのかも。
いずれにしても、アメリカ農業の真似は出来ないので、
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