ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

ヒエの倍返しが怖い

2021-10-04 | 米づくり(にこまる)
早朝より共同作業で
すでに落水した地域の草刈りでした。

耕作組合員全員参加で農道をはじめとする
水路、排水路周りの草刈りです。





また、きのうまでに畦畔の草刈りと
田んぼの中の雑草の除去もすべて終えました。





雑草の中でも代表格のこのヒエどもは、
普段はイネたちの中にひっそりと潜んでいるのです。

小さいうちはイネと見分けがつかないのですが、
この時期になってくると穂も伸びて
イネよりも背が高くなって発見し易くなるんですね。





このヒエ、早いうちに除去しないと
この穂に付いた種が落ちて来年は倍返しが怖くて。

しまった!

ここに置いたのもマズかった。

すでに穂の下には種が沢山落ちていて、
雨が降ったら流されて田んぼに・・・


取りあえず稲刈りを待つばかりとなりました。




農薬・化学肥料を半分以下に抑えた特別栽培です。
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2 コメント

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Unknown (ららおとめ)
2021-10-04 12:57:21
収穫前になると、突然姿を現す「へい」当地方では、そう呼びます。
早めに処分しないと、種が落ちる…なるほどですね。
田んぼは、退職後の仕事なので、普段は覗きにも行きませんが、先日「へい切り」してきたと言ってました。
来週から、秋の収穫開始らしいです。
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ららおとめ さん (atcchin)
2021-10-04 14:37:05
「へい」ですか。
地方によって色んな呼び方があるんですね。
これを農道とか畔に放置したりすると親父に怒られていました。
結局、茎葉枯れても種が雨水で田んぼに流れ込んだり、
用水路を伝って他の田んぼに流れ込んでしまうからです。
最近、放置しているところもありますが若い後継者たちにも教育していく必要があります。

今年はウンカ被害もないようで良かったですね。
一足先に新米ですか~。
返信する

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