「いつ、どれだけやるか」
~イネの生育に合わせた穂肥診断~
朝から特栽「にこまる」の現地検討会へ。
日差しは強いが北風が吹いてしのぎやすかった。
中干しも終わって毎年この時期に開催される現地検討会。
その年の気象状況を考慮しながら現地において
「穂肥をいつ、どれだけやるか」を検討しようというもの。
穂肥の時期の判断として
まず幼穂を見て出穂時期を予測して施肥の適期を割り出す。
次に穂肥の量だがチッソの余り具合をみて決めるが、
ヨード反応で判断する方法と葉色で判断する方法がる。
ところが、ここ数年この公式が当てはまらないのだ。
今年のように猛暑が続いている年は
出穂も早まるだろうし当然登熟も早くなる。
これからイネにとって一番大事な時期を迎え、
最終的には食味を落とさず収量を確保ていくための
自分なりの判断が要求されるのである。
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日差しは強いが北風が吹いてしのぎやすかった。
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穂肥の時期の判断として
まず幼穂を見て出穂時期を予測して施肥の適期を割り出す。
次に穂肥の量だがチッソの余り具合をみて決めるが、
ヨード反応で判断する方法と葉色で判断する方法がる。
ところが、ここ数年この公式が当てはまらないのだ。
今年のように猛暑が続いている年は
出穂も早まるだろうし当然登熟も早くなる。
これからイネにとって一番大事な時期を迎え、
最終的には食味を落とさず収量を確保ていくための
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