ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

稲の分げつ経過①

2013-07-13 | 米づくり(にこまる)
稲は夏の暑い日はぐんぐん成長し、
種子から出た茎の根元から新しい茎が出てきます。
これを「分げつ」と言います。



一本の苗が分げつしてどこまで茎数を増やすのか?
まるでテレビのバラエティー番組でやるようなテーマですが、
非常に興味あるところです。

実は昨年も試みたのですが途中をまったく見てなくて
いきなり最後の稲刈りの時に思い出して
「え!あれがこんなに」と結果だけは分かっているのですが・・・・

1本の茎から1つの穂が出ます。
茎が太いほど大きくて長い穂が出来ます。
大きくて長い穂には籾がたくさん付きますから、
茎が太ければ太いほどいいお米がたくさんとれるということです。

ついでに一粒の種籾から何本の茎(穂)が出て、
何粒のお米が出来るか実際に試してみようということです。

わが家でその面倒な籾数を数えてくれそうな人物が一人います。
事務局長(愚妻)が好きそうなことです。


6月29日

 


7月11日

一番手前の水路の傍で右から6株が1本植え。
その左(写っていません)は2本植えです。
すでに分げつが始まっています。



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