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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

最後の満開「シャコバサボテン」

2015-12-07 18:02:02 | 生き物たち
ずっと開花が遅れていた、「シャコバサボテン」の「チタホワイト」がやっと満開になりました。
芽摘み以外の何も手当をしておりませんので、なかなか花屋さんの店頭のようにはいきません。もっとも花屋さんの店頭からはとっくに「シャコバサボテン」は姿を消しておりますが。


「チタホワイト」です。手前は、花がら摘みがすでに終わっている「ホワイトベル」です。
「ダークマリー」は今花がら摘みをしています。いくつか花が残っておりますので。
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またまた標識カワウに遭遇

2015-12-06 17:17:17 | 水辺の鳥
先日の2羽に続いて、またまた標識カワウをその4日後発見しました。
同じため池です。



研究者からの報告では、この個体は2007年04月16日に行徳で放鳥された個体です。18回目の記録で、3151日(約8.6年)目です。
記録はほぼこの近くに集中しています。
実はこの個体のリングがかなり傷んでいるのを見つけました。8年間の野外での生活では、痛みも進行するのではとのお話でした。
これ以上傷まないことを望みます。
例によって識別番号は、消してあります。
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池にいたそのほかの鳥たちの続き

2015-12-05 18:02:22 | 水辺の鳥
さてその続きです。


「カンムリカイツブリ」です。地元のCM談によれば現在8羽飛来しているとのこと。ペアリングに夢中で、なかなか岸辺で餌を捕ってくれないとのことでした。


「ヨシガモ」じっと浮かんでいますが、時々目を開けます。きらりと光りますから。



久しぶりの「ハシビロガモ」。メスは近くに見つかりませんでした。まだ飛来したばかりのようです。
名前の由来となる大きなくちばしから、細かい櫛状のものが見えます。プランクトンを濾しとって食べるそうです。

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池にいたそのほかの鳥たち

2015-12-04 18:02:22 | 水辺の鳥
「クロハラアジサシ」や「カンムリカイツブリ」を紹介してきましたが、そのほかのいくつかを載せます。


カイツブリです。水面に浮いて、羽が乾いて膨らんでいると結構可愛いものです。



護岸で羽根を乾かして休んでいたカワウが、一斉に水に入りました。誰が合図をしたのか、見事な団体行動です。
たぶん一斉に追い込み漁をするのではないでしょうか。
あまりの数で、前方にいたカルガモの群れが、画面奥に避難しております。
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はやぶさ2」上空通過にちなんで

2015-12-03 17:24:43 | アウトドア
打ち上げられてからちょうど1年、「はやぶさ2」がスイングバックのため地球に最接近しているそうです。
しかしながら大変暗く、肉眼では見ることが出来ないそうです。

昨年9月1日、相模原市防災訓練の日に会場で、はやぶさ2号を撮影できるチャンスがあったのを思い出し、再度掲載します。





防災訓練が終わり会場を出ようとした時、とあるブースに展示されているのを発見、ほかに見学者もなく、係員に許可をもらってじっくり撮影できました。
あのはやぶさが、もうスイングバックをするなんて、地球のそばを通過するなんて、びっくりです。

私も、アンテナを張っておいてよかったです。夕方のニュースで取り上げられてました。それで、飛び込みで話題変更しました。」
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1年ぶりに標識カワウに遭遇 2羽も

2015-12-02 18:02:22 | 水辺の鳥
7年前鳥撮を初めて1ヶ月のころ、偶然近所で標識カワウを発見してから、研究機関の研究員ともメールで親しくなり、カワウを見かけた時はそんな目で眺めております。
先日「クロハラアジサシ」を見かけた池で、偶然標識カワウを見つけました。約1年ぶりです。それも同時に2羽です。



研究員の報告ですと、2008年03月29日に第6台場近くで放鳥されたもので約7.7年になります。高齢個体だそうです。
例によって、識別番号は消しております。



2010年05月10日に行徳保護区で放鳥された個体。約5年ぶりの確認だそうです。生存が確認され良かったとのことです。

野山を当てもなく歩いていて見つけた情報が研究に少しなりとも役立ってのは、うれしいことです。
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初見「クロハラアジサシ」続

2015-12-01 18:02:33 | 水辺の鳥
アジサシの写真は、飛んでいる時もきれいです。さらに水面の小魚を狙ってのホバリングも絵になります。
当然その日も狙っていたのですが、目の前で止まっているときにその長い羽根を広げてくれました。





飛翔する瞬間を狙っていたのではなく、この日は風が強くて、「クロハラアジサシ」がこのステンレスのパイプ上で風にあおられて飛び上がっただけなのです。
偶然狙っておりましたので撮影できましたが、隣にいた親しくなったCMは撮影結果のチェック中でこの瞬間を逃したそうです。
私、飛翔中の追尾撮影は下手で全然できませんので、そのような画像は少ないのですが、このときは全く幸運でした。
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