新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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4年ぶり「巨大ミミズ」に遭遇

2013-11-17 17:17:17 | 生き物たち
本日の画像は大変気味が悪いです。長物が嫌いな方は、ご覧にならないでください。画像がすぐにでないように、紹介文を長めにします。

「巨大ミミズ」の存在を知ったのは20年くらい前でしょうか。TVでタレントが奥多摩の方に生息する「巨大ミミズ」を探しに行く番組でした。
番組でしたのでその巨大さは実感できませんでした。

その数年後、裏高尾でスミレの写真を撮っているときに、目の前の地面に長いミミズを見つけぞーとしたのを覚えています。カメラを持っていたのですが、とてもそれどころでなく撮影できませんでした。後日人に話しても信用されず、悔しい思いをしました。

さて2回目の遭遇は09年07月13日です。宮ヶ瀬ダムの北側の林道です。その様子は090713「あわやマムシを踏むところと巨大ミミズ」をお読みください。

この時点では日本の巨大ミミズとして有名なのは、「シーボルトミミズ」だということを知りましたが、「シーボルトミミズ」は鮮やかな青い色をしているので、遭遇したミミズではないのです。名前をご存知の方は、と書きましたが回答はありませんでした。

さて先日、今年の「ベニマシコ」を見た日です。場所はやはり宮ヶ瀬ダムの、南側の林道です。
めぼしい鳥もおらず、両側に木が茂ったちょっと煤ぐらい道でした。足先に「巨大ミミズ」ではありませんか。以前ほど驚きはしませんでしたが、それでもあまり気持ちのいいものではありません。

前回と同じように、小銭入れを比較のための横に置いて撮影です。(小銭入れは前回のではなく新しくなっています、念のため)

では画像をご覧ください。


小銭入れは長辺がちょうど10センチです。ですからこのミミズは50センチ以上ある事になります。

さて名前ですが、判明しました。「イイズカミミズ」と言うそうです。巨大ミミズの1種です。
こんなに大きいのが地面をゆっくり動いていれば、カラスなんかに食べられてしまうのではと心配になりました。

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