新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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クレソン畑の上と下で

2012-06-09 18:02:22 | 里の鳥
私がいつも出かける里山の水田の一番北側は、水路と農道に挟まれた三角地帯にクレソン畑があります。
よくわかりませんが、この時期はまだほとんど泥のままでクレソンの姿はありません。

そこを歩いていると、頭上でしきりに鳥の声がします。見上げると「ツバメ」の幼鳥が2羽、親を呼んでいます。
私が下から見上げても逃げる風でもなく、餌をねだっているのでしょうか親を呼んでいます。


右側が親です。


嘴の形状で分かります。左下に兄弟がいます。

クレソン畑を見てみますと、一面の泥の中に動くものがいます。「コチドリ」がじっと私が通り過ぎるのを待っているようです。姿を隠すところがないときには、動きを止めて周囲に溶け込むようにします。
ですからたとえば河原などで千鳥を探す場合は、まず無理です。彼らが飛び立ってからこちらが気が付き、下に下りるまで待って近づくことになります。

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