新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

雲月の「小松こんぶ」を買ってみる

2018-04-11 18:02:19 | グルメ
何気なくTVを付けておりますと出演者たちが「おいしい美味しい!」とお取り寄せ品などを食べている場面に遭遇します。大体気が付くのが遅く発売元を聞き逃すことが多いのです。また、聞いていてもわざわざ高価な商品を取り寄せるのもなんかなーと、その場でスルーです。たまにはメモを取りますが、時間が経ちますと、それほど欲しくもなくなります。

先日、どの番組かは忘れましたが、昆布の佃煮を玉子かけごはんにかけて「うまいうまい!」とタレントが騒いでおりました。
細切りの塩昆布の山椒が混じったものです。京都の料亭で作られているとのこと。
料亭の料理の一つとして生まれた昆布の佃煮は、以前知人から別の大阪の料亭の佃煮を貰ったことがあります。そのときの美味しさから、この佃煮も料亭作ならかなり美味しいのではと、調べてみました。昆布の佃煮が大好きです。

京都の「雲月」と言う料亭の「小松こんぶ」と言う佃煮だそうで、関東で買うなら高島屋百貨店系で購入できそうでした。同百貨店のネットショップでは「完売」となっており、ますます欲しくなりました。
さて話は変わりますが、昨日多摩地方の公園に鳥撮に出かけました。スギ花粉は下火になっており不自由ではなかったのですが、鳥には全く出会えず唯一「シロハラ」だけでしたが、最寄駅に戻るとここには高島屋があることを思い出し、早速地下の食品売り場に直行。探してみるとありました、それも本日入荷です。
取敢えず一番安い紙包を購入。税抜きで、23グラム600円でした。佃煮でもそれなりの値段でした。


早速夕食は玉子かけごはんです。普通の市販の細切りこんぶよりさらに細く切ってあります。一寸つまんでみますと、少し柔らかです。やさしい歯ごたえでした。
玉子かけご飯にぱらぱらして食べるとこれが本当においしいです。昆布を楽しむため、ごはん全体に混ぜるのではなく、軽く表層の卵かけご飯に混ぜてかきこみます。次の層の玉子ごはんにまたぱらぱらと。あっという間に1膳食べてしまいました。物足りないのでもう一膳玉子かけご飯を作り食べてしまいました。

一つ感じたのは、山椒風味と言うことで山椒の実が入っているのですが、山椒好きの私にとっては少し物足りませんでした。細切りの半乾きの塩昆布と、丸い山椒の実が均等に混ざりにくいのではと思いました。ご飯にかけるとき塩昆布の方もかき混ぜてからの方が良いかなと思っています。

でも美味しいことは美味しいです。癖になりそうです。これからは、大きなターミナルを通過するときは高島屋がないかチェックすることにします。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シリーズ働く船舶:海洋汚濁... | トップ | 山梨近く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グルメ」カテゴリの最新記事