新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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珍鳥「ヒメハジロ」を求めて

2022-12-12 18:02:06 | 水辺の鳥

久しぶりに、寒い朝知人と、飛来していると話題の珍鳥「ヒメハジロ」を撮影に出かけました。

川幅約500mの大川の土手の中に流れる100mの川面。ところどころの樹木の切れ目に数十人ほどのCMがいくつかの群れを作って川面を狙っていました。

このヒメハジロ、北米などに生息していてまれに日本に飛来するという大変珍しい水鳥だそうです。体長が水鳥の中でも小さい方で、さらに川面の中ほどにいるので見つけるのに苦労しました。

また頻繁に潜水するので目を離すと見失います。ただ潜水時間が短いので数分で浮上するのが助かります。

水の流れに乗って下流の方に潜水しながら餌を探しなら下っていきまし。しばらくして又上流に戻りエサを探して下っていきます。今日はこの辺りが気に入っているようです。噂では数日かけて大きく移動しているようです。先週飛来した当時は300人程のCMが土手に並んでいたようです。ま、有名な大川ですから、周辺に迷惑をかけることはないようです。

さて画像ですが、川面の中央で朝を探していること、水鳥に中で小さい方ということで、なかなかうまく撮影出来ているか気になるところです。

何時の珍鳥撮影と同じく一期一会の撮影と連写三昧、さらに頻繁に潜水するためじっとしておらず狙いが定まらず、出来上がりが気になります。

整理が終わり次第報告いたします。しかし気を持たせるのを止めてとりあえず1枚だけ。

首から上が朝日に当たりメタリックに輝いているのですが、もう少し大きく撮影できればいいのですが。

500枚のうち30%くらいは潜水する彼のお尻ばかりです。明日は削除の作業が続きます。

 

コメント
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