「ウミスズメ」なんという名前でしょうか。大正ロマンの小説の地方の温泉町の酒場の見習の女の子のような。この名前を知ってからぜひ撮影したいと思い続けておりました。四年前の冬、神奈川の小さな漁港に飛来したと聞いて駆け付けました。初見ですので、鳥の行動もよくわからずとりあえず撮影しておこうと考えたのです。初見の日は大体こんな風になります。
勿論鳥もその場所に飛来したばかりで、人にもなれず離れたところのいることが多いです。今日はその初見の画像です。次回この五日後、再挑戦でかなり近くまで来た画像をお見せできます。
沖を群れで漂っています。
偶々伸びをしてくれたのはラッキーでした。
この日はこのくらいの距離が精一杯でした。