先日の「ウミスズメ」を撮影してから約1か月、同じ小さな港に「シノリガモ」が飛来しているとのうわさがあり、さっそく駆け付けたのであります。この年の冬は色々この港付近には飛来していましたが、それに比較して今年の冬は全く目新しい鳥が来たという情報がありません。この港だけではなく全般的に鳥の情報が少ないですね。先日の「サバクヒタキ」を除いてですが。
シノリガモを図鑑で見ますと、とても前衛的な模様をしておりまして、これまたぜひ撮影してみたいと思っていました。が、行ってみると全く印象が違います。いたシノリガモはすべて雌のようでした。それでも撮影したのですが、これもぜひ雄を撮影したいと思っています。
限られた地域の飛来情報というのは、なかなかネットで見つけることが難しいです。狙った鳥の名前で検索しなければなりません。地域とか地方が異なると、めずらしい鳥というだけでの検索は偶然に頼るしかないのです。特定の名前で検索すれば情報が載っていればヒットしますが、今何が来ているかわからなければ検索は難しいですから。なんてね。