新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「子安神社」祇園祭限定御朱印

2017-07-24 18:02:16 | 神社仏閣
ふと思い立って、昨日八王子の子安神社に御朱印を頂きに出かけました。用心のために傘を持参するような、曇天ポツリポツリの湿度の高い日でした。
猛暑よりじっとりの方がまだましかと出かけたのです。

八王子市最古の神社の祇園祭が、22日から24日まで行われております。24日の御朱印配布は14時から17時までで、各日1000枚の限定御朱印配布です。またこの神社の特色でもある押し紙も合わせて配布されます。

今年の初午祭の経験から2時間前頃から並ぼうと出かけました。今回は神輿が出ますので、ご朱印拝受の列は、甲州街道側の北門から並ぶことになりました。2時間前でしたが北門から入りますと、既に30人ほどの参拝者が並んでおります。正門側に比べますと木々が茂り狭い空間です。
藪蚊が出るのではと思っておりますと、行列と一般参拝者の区別するチェーンに、所々に裸の蚊取り線香が下がっておりました。

2時間待つ間、表の境内では神楽殿での雅楽の演奏の音が聞こえてきました。ひょっとすると巫女さんの舞も行われているのではとも思いました。
さらに13時からの素戔嗚尊の御霊を載せた神輿の宮出しの掛け声も聞こえてきました。資料によると神輿の重量は約1トンだそうです。
昨日はカメラを持参しておらず、ま、行列を優先しましたので撮影はあきらめたのです。2時前に係の方が行列をカウント始めました。彼が戻ってきたとき尋ねますと、この時点で174名だそうでした。

祇園祭の御朱印は書置きですので、配布が始まるとスムーズに流れました。初午祭とは雲泥の差です。この様子なら、昼過ぎからの行事を撮影してから並んでもよかったのかもしれません。

では頂いた限定の御朱印を。


3頁分の紫の和紙に金で素戔嗚尊の詠んだ和歌が書かれています。
  八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を


私が頂いた 八重垣の舞 の押し紙です。今回は5種類の押し紙が用意されてました。

コメント
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