新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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成長している「ツミ」の子供たち

2017-07-15 17:17:27 | 里の鳥
近ごろ少々調子の悪かった体調も何とか原状復帰し、この暑い中歩いて30分ほどの近所の「ツミ」を見に行ってみました。大きくなってました。
最後まで巣に残っていた末っ子も巣立ち、公園内の木立を飛び交っています。広場の周辺の広葉樹の古木より広場の北東にある15mほどの高さの崖の斜面の生えている木々の間を飛んでいます。大木がないので、細い枝の間を飛びやすいのでしょうか。またみっしり茂った葉もないので見通しが効きやすいかもしれません。
父さん母さんが懸命のエサ運びです。運んでくるとひとしきり木立の中は大騒ぎですが、子供たちの誰かが餌を貰うとまた木立は静かになります。
ツミの子供たちは兄弟で餌の取り合いはしないようです。
満腹の兄弟が餌を食べ残し、別の兄弟がそれを食べるシーンを見ました。チョウゲンボウはこんなことなかったです。

何番仔か区別できませんので、気になった仕草の子供を、順番に紹介します。当分紹介するネタには困らないほど撮影できました。では。

本日最初の幼鳥です。




はっきりした白い眉班がありますが、ツミには眉班がないのになと図鑑をチェック。これは幼鳥の時に出る眉班で成鳥から老鳥のなると消えると図鑑に書かれていました。

コメント
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