新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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『やっぱり極みだしでしょう』

2016-10-19 16:05:09 | グルメ
さて先日、六本木に行った用事についてです。
毎年このころになると、あの「茅乃舎」と言うだしのお店から葉書が届きます。つまり誕生日月のお祝い葉書です。
また不思議と、購入しているだしが切れる頃なのです。

現在私が使用しているだしは、「減塩茅乃舎だし」です。今話題の焼きあごです。
葉書を持参すると、6種類くらいある出汁の中から1種類(だしパック5袋入り)をくれます。念のため言いますと使用している減塩茅乃舎だしパック27袋入りです。数少ない贅沢調味料です。

さて買い出しの減塩だしを買い物かごに入れてから、5パック入りのだしのコーナーで、今日はどれを試してみようかと貰うだしをチェックしました。
その中で一際目立ったのがこのパッケージです。


おとなしいデザインが多い中、この派手な金色。さらに「本枯れ節使用」とあります。
「本枯れ鰹節・鮪節・焼きあご・利尻昆布」も目を引きます。「本枯れ節」は魅力です。さらに言いますとほかの5パックのパッケージより少し価格が高いのです。

レジで買い物籠と葉書を出しますと、レジの店員が『いつもありがとうございます。だしはどのだしがよろしいですか?』と聞いてきます。
私は迷わず少し大きめの声で『やっぱり極めだしでしょう!』と言ってしまいました。
一緒に極みだしのお料理読本を頂きました。これから寒くなる季節(と言っても昨日今日の暑さはなんですか)。極みだしの良さの分かる料理を作ってみようと、お料理読本を眺めています

六本木ミッドタウンの茅乃舎と乃木神社はいつも組みになっているのです。
コメント
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