新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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川越に行った理由・御朱印拝受「川越氷川神社」「成田山川越別院」「喜多院」

2016-10-09 17:17:17 | 神社仏閣
10月07日、川越に行ってまいりました。別の所要をちょいちょいと済ませ、それからお詣りです。25年にお参りしてから3年ぶりです。ずっと気になっていたのですが、何せ川越は遠いです。

「川越氷川神社」


ちょっとした坂道を上りますと、大きな赤い鳥居が目に入ります。鳥居付近から大変な人出です。
拝殿に並んで摂社の八坂神社の御朱印もいただきました。
社務所で御朱印を書いていただいている間、お守り類の売店の女性に聞いてみました。『やはり七五三が近づいているので、こんなに人出があるのですか?』と。彼女の返事は、最近観光客が多いので平日でもこのくらいの人がお詣りにみえられます、とのことでした。
『これから成田山の喜多院をお詣りするのですが、最終的に東上線の川越まで歩いて行きますので、まだ小江戸を見たことがない』と言いますと笑われました。


休憩所の片隅で見つけたのがこの「お札立て」です。200円と、あまりにも安いので買ってしまいました。組み立て式です。
ネットで見ると安くても3000円前後、高いと10000円近くします。ウソみたいな値段です。
置き場所なども詳しく教えていただきました。でもお札は新年に新しくするのがよさそうなので、新春交通安全のお守りと同時に買いますか。

「成田山川越別院」
氷川神社からまっすぐ南下しますと川越別院に付きます。その歩きルートを氷川神社の女性に見せますと、この道は地元の人が歩く道と感心されました。どうも観光客は別の大通りを遠回りしているようです。言い換えると私は、観光地を歩いていないことになりますね。


住宅地から突然御祈祷の太鼓の聞こえる別院に付きました。護摩供養ならお参りするかと思いましたが、どうも自動車の安全祈祷でした。
通常御朱印を頂くときは、書いていただく頁を開いてお渡しするのですが、このときは『次の頁で良いですね』とそのまま受け取っていただきました。
どちらの社寺でも次の頁に御朱印を頂くのですからそうなのですが、あっさりそのまま受け取っていただいてびっくりでした。
私の御朱印帳は成田山深川不動尊の御朱印帳ですから、一目でわかります。そんなことも関係したのでしょうか。

「川越大師喜多院」
成田山川越別院のお隣が喜多院です。境内に茶店がありまして、参拝者がよく一休みしています。何時もはすぐに本堂にお参りするのですが、この日は所用を済ませてからでしたから、晴れた日をてくてく歩いてきましたのでぐったりです。仕方がないので茶店でアイスモナカで一休み。


春日局のお部屋や家光の部屋など、前回見学しましたので本日は御朱印だけにいたしました。
この境内には仙波東照宮があるのです。家康が久能山から日光山に改葬される途中この喜多院で4日間で盛大に法要が営まれたそうで、それでここに東照宮がお祀りされたそうです。
コメント
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