新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

若鳥の頃「イワツバメ」

2016-06-24 18:02:13 | 山の鳥
「ホオジロの若鳥と遊んだ後、池の方に出かけました。毎年今頃になると「イワツバメ」の若鳥を見かけることがあるからです。
ただ問題があります。
堰堤から取水塔まで鉄製の構造物が延びており、多分逆ユージ坑の一辺が2mほどある鉄製の型をしております。どうもイワツバメのコロニーがその内部に下から出入りするようになってます。この構造物は池に突き出ており、立ち入り禁止ですから下から覗くこともできません。
左右の壁の下辺に幅20センチほどの縁がありまして、巣立った若鳥が同僚と一休みする場所になってます。

問題と言うのは、その躯体が真っ白に塗装されていることです。イワツバメは黒いです。アップにすると背景が真っ白になります。
もうかれこれ3年通っているのですが、独学の悲しさ、うまくきれいに撮れるカメラの設定が掴めません。
そのうえ偶然ですが、出かけた時は曇り空が多いのです。今は梅雨の季節ですから。

今年もこんな体たらくですが、イワツバメの若鳥を。これが私の限界です。





毎回挑戦のひと時です。バックが真っ白で小さい鳥を曇り空で撮影する方法を書いた解説本がありません。
カルチャーセンターで月謝を払って勉強するか悩んでいます。
コメント
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