新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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DVDレンタルについて

2007-05-16 22:24:33 | 芸術鑑賞
私が最初に、自分の意思で見に行った映画は、江戸川乱歩の「死の十字路」(日活1956)です。それから、(偶然です。今NHKで江戸川乱歩をやってます。)中学・高校・大学毎週のように映画を見に行ってました。ほとんど洋画です。小遣いのほとんどを映画に費やしておりました。映画評論家を真面目に考えていました。大学卒業までに400本は越えていましたでしょう。場末の小さな小屋の3本立てから、「ベンハー」のロードショウまで、玉石混合で映画を観ておりました。
真面目な映画ではそのほか「ニュールンベルグ裁判」など、硬い作品も見ております。

数多くの洋画を観ておりますので、現在レンタルショップで観る映画に限界が来ております。やはりむかしの影響でしょうか、ストーリーのしっかりした映画が優先されます。また懐かしい映画も再度見直して、がっかりすることもあります。
本当に観たい映画が最近減っております。また、むかしの名画も、それほど店にはおかれておりません。仕方ないことですが。
邦画は、今のところ池波正太郎のTV時代劇だけはレンタルしてきますが、これもなかなか新作が追加されません。

そこで最近検討しているのは、ネットレンタルです。在庫本数は数万本ということで、リストを作ると見たい映画はだいたいあるようです。
でもない映画もあります。例えば、クリスチーネ・カウフマン出演の作品はないようです。
レンタル料をクレジットでというのがネックになってます。クレジット情報をPCには入れたくないので悩んでいます。でも、古い映画はいずれ整理されてしまうかもしれないので、思い切ってレンタル始めるかとも考えています。
コメント
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