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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「神田志乃多寿司ののり巻きといなり寿司」を引き取りに行く

2018-09-16 17:02:21 | グルメ
何週間前になるでしょうか。ターミナルの百貨店の食品売り場をうろうろしておりますと、「敬老の日日替わりお取り寄せ3DAYS」と言う催事をやっておりました。
色々な店のお弁当やらカステラやお団子などが限定で発売予約を受けるとなっていました。お稲荷さんが大好きな私は、パネルを探してみると横浜「泉平」ト神田「志乃多寿司」がありました。泉平は過去に何度か紹介したとおり、横浜方面に出かけた時は折を見て購入しております。ただ残念なのは下車駅が関内駅だということです。一つ手前の桜木町が終点の電車が多く、乗り換えがめんどくさいのです。ですから新横浜の高島屋の食品売り場によることが多いです。

で、今回は初めての「神田志乃多寿司」お稲荷さんとかんぴょう巻のセットを予約しました。本日とりに行ってきました。
いなりずしは濃いめの味になっているそうです。かんぴょう巻も楽しみです。だって最近かんぴょうに関心があるので。
今晩、今秋初めてのお茶を入れて、それも濃いめのお茶でお稲荷さんを頂こうと計画しているのです。


箱のふたの絵は、あの谷内六郎さんです。ほのぼのしますね。


かんぴょう巻3個とお稲荷さん4個です。
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残念でがっかりな報告「かんぴょう」

2018-09-14 18:02:49 | グルメ
先日の報告で、手作りのかんぴょうの甘辛煮がおいしかったと書きました。またしばらくしたら作ってみたいと思っておりました。

さて昨日行きつけの食品スーパーで、先日の賞味期限が迫ったかんぴょうが新しく入荷しているのではと、農産品乾物のコーナーに行ってみました。この店はかんぴょうが充実していて?、5種類ほど並んでおりました。価格は大体200円後半で似たり寄ったりです。勿論先日の商品も新しく入荷しておりました。

何気なく棚についている価格カードの内容量を見ているうちにおかしなことに気が付きました。5種類のうち4種類は内容量が大体20gから30gです。ですが私が先日購入した商品は50gと表示されています。2倍以上違います。なんでかと、棚から商品を撮ってチェックしてみると、皆さんの思う通りです。
私の購入した商品は原産国名の欄にはC国と明記されているではありませんか。かんぴょうは一般的に漂白されて発売されてますよね。漂白をどちらでやったか気になるところです。なにも書いてありません。週刊誌の怖い輸入食品特集にも漂白の記事が描かれていることがあります。漂白剤自体が強い薬品のイメージがあります。がっかりして帰宅した私がおりました。

残りの人生を考えると、今更神経質に食品の内容を考えることはないのでは、落ちう考え方もあります。でもわかっていて防げるならあえて危険な食品をとる必要もありませんね。しとしと冷たい雨が降る一日、ずっとそんなことを考えて居ました。

投稿する前に何気なくかんぴょうの情報をチェックしてました。なんと栄養が結構ある食品なんですね。食物繊維も豊富でカリウムぽたっぷりです。
手軽に甘辛煮ができるのですから、時々作って食べることにしました。勿論栃木産です。
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たま~に食べたくなるもの

2018-09-11 18:02:33 | グルメ
数日前に報告するネタでしたが、データがとこかに紛れ込んでおり二日ががりで作す羽目になりました。結局見つけたのは、ブログ用のデジカメのSDカードが挿入されていないときに保存する本体フォルダーにひっそり残されておりました。

さて本題です。
うろうろ長年生きておりますと、脳の片隅とか、舌の片隅とかに昔何気なく食べた物の味が残っていることがあります。それも料理自体ではなく、その素材と言いますか料理のパーツに何気ない懐かしさがあります。料理全体を食べるのではなく、その料理のパーツだけを思いっきりたくさん食べてみたいなと、無理な欲望がわくことがあります。

十年に一回くらい、突然そんな気持ちになります。パーツですからそんなにそれ自体のレシピは難しくないでしょうが、ちゃんとした料理の一部分としての完成度がありますから折角ですからその状態で食したいと思うのです。
その一つ。先日から無性に食べたくなったのが「かんぴょうの甘辛煮」です。料理としてはちらし鮨とかお稲荷さんでしょうか。

偶々スーパーでワゴンに賞味期限の近づいたかんぴょうが20%引きて売ってました。賞味期限までに10日ほどあったので、買ってみました。
かんぴょうの甘辛煮のレシピは、たくさんありますので二つ三つ読んでわかりやすい手順のを選びました。
手順自体は簡単です。興味ある方は検索してみてください。
ただ読んでいるうちに、手順は簡単ですが丁寧な仕事が必要だと分かりました。出来上がりのあの歯触りの出来不出来に影響してくるようです。
私の記憶素子には、あの甘辛な味ともう一つあの歯触りがあるのです。

それで作りました。

材料で50gありましたが、出来上がりでこの量です。日本酒のおつまみによさそうですが、私は飲みません。
で、ごはんの友や食パン載せてとろけるチーズをかぶせトーストしたり、小説を読みながらちょいとつまんで三日で無くなりました。

旨かったです。
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巨峰&カルピスのつづき

2018-08-28 18:02:05 | グルメ
毎日うっとうしい天気が続いております。この前秋が来そうだなと感じたのですが、どうもそうでもなくと言った挨拶が交わされております。
麦茶も飽きてきまして、「カルピス&巨峰」が新発売されとても美味しいと報告させていただきました。

買い置きの分がそこをつきそうで、本日近くの食品スーパーに出かけたところ、棚に1本も残っていないのです。まだ発売されてからそれほど日も経っておらないのでブームの日が付いてはいないと思っていたのですが、好きな人はやはりいるのですね。

私の出かけた食品スーパーに入荷が少ないのかもしれません。明日は大手のスーパーを廻ってみようと思っています。品切れは飢餓感を煽られます。
風呂上りに氷を浮かべたカラス製のマグカップで、ガッツリ飲むのがたまりません。

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新発売の「巨峰&『カルピス』」がうまい

2018-08-25 18:32:31 | グルメ
広報では8月21日から発売とされておりましたが、私の記憶違いで無ければもう少し早くから一部コンビニで発売されていたような感じがします。
偶々いつもの郊外のローソンで休憩した時、お茶に飽きた私が見つけたのがこれです。いわゆる果汁味のペット飲料ではなく、独特の濃さを感じました。
その後ほかのコンビニでも探しましたが見つからず、別のローソンでまた見つけたのです。ローソンでも売っていない店もありました。

カルピスには5倍希釈の果汁カルピスシリーズがありますが。1本250円と高くそんなに買うことができません。
さらにもう一つ気が付いたことがあります。通常果汁は1%未満が普通ですが、この商品は10%未満なのです。巨峰味に注力しているのがわかります。
本日夕方近くのスーパーに行ってみてびっくり、「巨峰&『カルピス』」が棚に並んでいるではありませんか。とうとう市場に供給が届きだしたのでしょうか。1.5Lもありました。さっそく少々まとめ買いです。



果汁10%未満です。

広報では2018年8月21日よりより全国で2019年3月末までの期間限定で発売だそうです。期末には商品入荷が細くなるでしょうから、今のうちからコツコツと大人買いでもしましょうか。

 ぶどうの王様と言われる巨峰の果汁を使用し、甘ずっぱい「カルピス」に甘みとともに心地よい渋みが感じられる巨峰がとけあった深みのあるおいしさが楽しめる味だと思います。うまく食リポが出来ないのでHPの記事を参考にしました。

 イチゴ味の5倍希釈も大好きですが、新しい組み合わせを見つけました。車で出かけた時に1.5リットルも購入しておきましょう。
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「塩卵」を作ってみた

2018-08-03 18:23:39 | グルメ
毎日暑い日が続いています。皆様いかがお過ごしですか。水分補給もさることながら、塩分補給にも気を付けねばならない管理人です。

今週の週刊文春の、平松洋子さんの「この味」の「塩卵で先回り」の塩卵を作ってみました。
非常に簡単に作れること、この季節しょっぱい卵を食べるのもいいかなとやってみました。

材料は、塩と卵と水だけです。
【作り方】(記事の通りです)
①卵を小鍋に入れ、水から10分ほどゆでる。
②殻をむく。
③ビニール袋に塩小さじ1、水カップ1、ゆで卵を入れ、冷蔵庫へ。
ひと晩置くと、塩味風味の卵ができている。これがとにかくうまい。」

さて昨日作ってみました。レシピでは三晩置いた合計3個の卵が紹介されていましたが、私はとりあえず2個で挑戦。
これだけの行程ですから工夫も何もないのですが。ビニール袋に入れて冷蔵庫にそのまま置くと、塩水から卵の上部が出てしまうかもしれないし、もしビニール袋に穴でも開いていれば冷蔵庫は水浸し。
周りを見回すと、ヨーグルトの小さなカップが二つあったのでそこへ入れてみると、ちょうどよく卵の上まで塩水が被っています。
ま、これが私の独自の工夫と言えばそんな事でした。

さて朝食で、ひと晩置いた卵を食べてみました。ゆで卵を丸かじりするのも何年ぶりかで、本来の味をちょっと忘れていましたが、塩水に浸っていただけ卵の表面がちょっとしょっぱいです。気のせいか白味が少し硬くと言いますか蒲鉾のようなしまりがあるような感じです。なかなかうまいです。
明日の朝は二晩浸した卵です。黄身の方まで塩味が浸みてねっとり濃厚な味に変化するそうです。楽しみです。

好き嫌いの多い私としては、平松さんのこのエッセイではなかなか挑戦できるものが少なくて、ただ羨ましそうに読んでいるだけでした。


このカップがちょうどよい大きさです。ゆで卵を写して仕方ないのでこのままで。
今日の朝食は、塩卵とメープルシロップをかけたプレーンヨーグルトとキンキンに冷やした麦茶でした。
御馳走様でした。
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崎陽軒の矜持を感じました。

2018-07-24 18:02:35 | グルメ
今日も暑いです。室内の温度計は36度です。でもベランダを全開したら夕方を感じさせる風が入り込んできます。昔八王子で40度越えの時、PCを壊したことがある管理人です。富士通の工場で、CPUを暑さで壊れたのは初めて見たと言われたことがある管理人です。
画面が英文字のメッセージに変わり、それが赤青黄色?に点滅しだしたのです。

さて昨日の事です。3時半の所要が4時半に終了し、バス停からターミナルまでバスに乗りました。駅に戻りましたら5時近くです。
これから最寄駅まで帰ってさらに自宅まで戻っての食事はかったるいです。駅前の百貨店の食堂街で久しぶりに、ちゃんとした弁当等でも買うかとうろうろしました。コンビニ弁当ではちょっとねと言うことです。

時々真空パックの焼売を買う店で思い切って「シュウマイ弁当」を購入しました。初めて人に言いますが、私シュウマイ弁当を食べたことがありません。今ごろそうなのかと聞かれますと、物心つかない子供のころに誰かに買ってもらったことがと思うこともありますが、確信はありません。つまり買ったことがないのです。
1箱買って帰宅しました自宅の室温は40度。部屋中の空気を入れ替え、温い水道を流してから多少冷たい水で顔を洗ってから、クーラーを入れました。

一段落してからシュウマイ弁当を食べ始めました。これがなかなかうまいのです。冷めたといいますか、そんな温度の弁当です。コンビニ弁当なら何秒温めてと書いてありますが、これの包装紙にはそれもなく、そのまま食べました。このパッケージも有名な、手作業の紐が掛けてあります。これがその紐かと納得しました。

この日から辛子が解禁になりましたのでたっぷりシュウマイに点けました。筍の煮つけがたっぷりです。もともと竹はゾウの食べ物だとあまり好きではなかったのですが、これは美味しいです。これで印象が変わりました。他の付け合せもおいしく、すべて完食しました、満足でした。また買いに行きたいと思っています。

ですが一つ気にいらないところがありました。経木の底にご飯粒は引っ付いてお箸で取りにくいのです。力を入れれば箸が折れそうです。段々イライラしてきました。でも綺麗に底のご飯粒をとっているうちに、そんな自分の姿に悲しくなりました。こんな時長年のシュウマイ弁当ファンはうまいテクがあるのではと思いつきました。もう6時半を過ぎていましたが、ダメもとで、崎陽軒の「お客様相談室」に電話しました。

ーーー「恥ずかしながら生まれて初めて崎陽軒のシュウマイ弁当かって食べました。大変美味しかったです。想像した通りと言いますか、想像以上でした」
相談員「それは大変ありがとうございます」
ーーー「しかし一つ気にいらないことがありました。クレームと言うわけではありませんが、経木の箱の底に着いたご飯粒がとれないのです。箸が折れないように加減している自分が悲しくなります。長い歴史のシュウマイ弁当のファンの中には、どうやったらご飯粒がうまく取れるかなんて言う話題は盛り上がっていませんんか?」
相談員「そういったお話は出てませんが」
ーーー「弁当を食べる前に軽くチンをしてご飯粒を柔らかくするなんてことはどうですか?」
相談員「当社の弁当はチンして頂くことは考えていません。そのままでお召しあがる下さるように考えて居ます」
ーーー「食べた後お茶を掛ければ底から漏れますね」
相談員「経木の底のご飯をそぎ取って食べていただくまでを含めて、当社のお弁当を食べていただいたと考えて居るのです」
ーーー「なるほど御夫婦で食べている時に、今日のお弁当はご飯粒がよく着きますねおじいさんなんて(笑)。なるほどよく分かりました。その考え方納得です。」
相談員「ご理解いただきありがとうございます」
ーーー「それにもう一つビックリしたのが、相談室がこんな時間まで対応しているのですね。普通の企業でしたら17時まででしょう?」
相談員「弊社20時まで対応してます」
ーーー「いろいろありがとうございました。飽きない程度にまた買いに行きます」
相談員「ありがとうぞざいました」

ご飯粒を経木からはがして食べるまでが、当社のお弁当を食べていただくことですというはっきりした回答に、崎陽軒の矜持を十分感じたのです。
最近、山本一力の江戸の職人たちの時代小説を何冊も読了しておりまして、「矜持」と言う言葉にあこがれておりましたので、感激したのです。
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ちょっと迷ってお米を変えた「こしいぶき」に

2018-06-09 17:36:36 | グルメ
昨日のお味噌の話と同様に、すこしまえに「ななつぼし」が無くなり、新しい米を買いに行きました。「ななつぼし」はもちろんおいてありましたが、なんとなく別のお米を食べたくなり探してみて、新潟県産「こしいぶき」を見つけました。名前からどう見ても「こしひかり」の系統であると分かります。
ただスパーの商品表示の物差しでは、ななつぼしに近いような印象もありましたので、購入したのです。


新しいコメですのでいつものように調べてみました。
「こしひかり」の孫で、「ひとめぼれ」と「どまんなか」の子供だそうです。次から次へと品種改良され新しいお米が登場します。勿論商品としての改良もありますが、生育が簡単とか病気に強いとか、収穫時期が都合良いとか生産者にとっての利点が大きいという改良も重要になっているようです。JAの品種の解説などを読みますと、生産者向けの解説に重点が置かれているようにも思います。

お米の感想にはそれぞれに適当な言葉がありますが、それを使って食べた感じを書きますと、炊き上がりはつやつやして、固さや粘りも程よい感じです。スーパーの解説とはちょっと違っておりました。
ただこの数年「ななつぼし」にお米を取り換えてから、やっと美味しい、これが好きだと思えるお米が見つかったと思っておりました私としては、ななつぼしとはどうも違うと思えるのです。ななつぼしはあっさり系のお米なのだから系統が違うのだと言われるかもしれません。
今のところあっさりで、少し硬めが好きなのです。
ななつぼしを炊くときは、土鍋で指定されている水の量より少し少なめにして炊いている私としては、やはり「ななつぼし」派なのでしょうか。

こだわりが強いとか、細かいとかおっしゃるかもしれませんが、折角毎日食べるお米です。お茶もそうですが日常の食品はあーだこーだと考えるのが楽しいのです。
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「麦みそ」を買ってみる

2018-06-08 18:22:48 | グルメ
「グルメ」のカテゴリーか「ショッピング」にするかちょっと迷って、グルメにしてはお恥ずかしいのでショッピングにしてみました。

少し前に常備の味噌が切れました。これから暑くなる季節、そうそうしっかりした御御御付けは作れないので、新しく買いに行くか迷っておりました。
時々投稿しておりますように行きつけの味噌の卸がありましてそこでこの数年、越中味噌をいろいろ買っております。
何時もの量の味噌を買うのももったいないかと、近くのスーパーの味噌売り場を探してみました。市販の大量生産の味噌はなじみがなく、迷っておりましたところ、この麦みそに目が行きました。麦みそはまだ食べたことがありません。

小型パックになっておりますし、本場の大分のメーカーの様でもありますし、思い切って購入しました。自宅でメーカーを調べてみると、1861年創業の老舗の会社のようです。


早速作ってみました。やはり麦麹の味でしょうか、どうもなじめません。何十年なじんできた米麹の味とは違います。まずいというわけではないのですが、単に慣れていないからでしょうか。甘口ですね。

その後、椀で一杯ずつ夕食に作っております。この会社のHPでは「国産の大麦、大豆で仕込んだ香り高い九州名産の麦味噌です」と紹介していますが、多少慣れてきました。いろいろ工夫してみようかと思っております。
ただ、最初に味噌のパッケージを見た時、社名が「フンドーキン醤油(株)」となっており「フンドーキン」て何の事か分かりませんでした。会社のHPを訪ねてその意味が分かりました。あの秤に使う分銅だったのです。歴史ある商標をカタカナにしてしまうのはどうかなと思ったのですが。

まだ400gほど残っております。そのうち美味しく食べられるのではと思っております。
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雲月の「小松こんぶ」を買ってみる

2018-04-11 18:02:19 | グルメ
何気なくTVを付けておりますと出演者たちが「おいしい美味しい!」とお取り寄せ品などを食べている場面に遭遇します。大体気が付くのが遅く発売元を聞き逃すことが多いのです。また、聞いていてもわざわざ高価な商品を取り寄せるのもなんかなーと、その場でスルーです。たまにはメモを取りますが、時間が経ちますと、それほど欲しくもなくなります。

先日、どの番組かは忘れましたが、昆布の佃煮を玉子かけごはんにかけて「うまいうまい!」とタレントが騒いでおりました。
細切りの塩昆布の山椒が混じったものです。京都の料亭で作られているとのこと。
料亭の料理の一つとして生まれた昆布の佃煮は、以前知人から別の大阪の料亭の佃煮を貰ったことがあります。そのときの美味しさから、この佃煮も料亭作ならかなり美味しいのではと、調べてみました。昆布の佃煮が大好きです。

京都の「雲月」と言う料亭の「小松こんぶ」と言う佃煮だそうで、関東で買うなら高島屋百貨店系で購入できそうでした。同百貨店のネットショップでは「完売」となっており、ますます欲しくなりました。
さて話は変わりますが、昨日多摩地方の公園に鳥撮に出かけました。スギ花粉は下火になっており不自由ではなかったのですが、鳥には全く出会えず唯一「シロハラ」だけでしたが、最寄駅に戻るとここには高島屋があることを思い出し、早速地下の食品売り場に直行。探してみるとありました、それも本日入荷です。
取敢えず一番安い紙包を購入。税抜きで、23グラム600円でした。佃煮でもそれなりの値段でした。


早速夕食は玉子かけごはんです。普通の市販の細切りこんぶよりさらに細く切ってあります。一寸つまんでみますと、少し柔らかです。やさしい歯ごたえでした。
玉子かけご飯にぱらぱらして食べるとこれが本当においしいです。昆布を楽しむため、ごはん全体に混ぜるのではなく、軽く表層の卵かけご飯に混ぜてかきこみます。次の層の玉子ごはんにまたぱらぱらと。あっという間に1膳食べてしまいました。物足りないのでもう一膳玉子かけご飯を作り食べてしまいました。

一つ感じたのは、山椒風味と言うことで山椒の実が入っているのですが、山椒好きの私にとっては少し物足りませんでした。細切りの半乾きの塩昆布と、丸い山椒の実が均等に混ざりにくいのではと思いました。ご飯にかけるとき塩昆布の方もかき混ぜてからの方が良いかなと思っています。

でも美味しいことは美味しいです。癖になりそうです。これからは、大きなターミナルを通過するときは高島屋がないかチェックすることにします。

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