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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

久しぶりに「ヒレンジャク」の続きのつづき

2020-02-24 18:23:21 | 里の鳥
なかなか黄レンジャクの情報が入りません。今年はレンジャクのあたりというのですが。こんなチャンスはないだろうと狙っているのですが。油断しないでいます。
先日の撮影行のなかから残りの画像を見繕って。

見上げる高さの枝にいるヒレンジャクを手持ちで狙っているのです。手持ちのテレコンです。だんだん震えてくるのです。首も痛くなるのです。バックの宿り木は食べられてしまって殆ど木の実がありません。ここのヒレンジャクもそろそろ抜けるでしょう。


枝かぶりのカットをよけて成果を探すと、わずかしか残りません。なんとかアップで撮影してみたいものです。もう在庫はありません。
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久しぶりに「ヒレンジャク」の続き

2020-02-21 18:02:08 | 里の鳥

水浴びした後の画像を昨日投稿しましたが、もっと水滴がわかる画像がありましたので改めて投稿します。尾羽の色を見てください、これがヒレンジャク(緋連雀)の所以です。
この部分がきれいな黄色のがいるのです。それがキレンジャク(黄連雀)です。

側面の青い羽根をお見せしたかったのですが、これが限界です。

後半は寄生木の周辺にいて枝被りで往生しました。たまたま枝が抜けたのがこれです。
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久しぶりに「ヒレンジャク」

2020-02-20 18:02:44 | 里の鳥
一昨日の夜知人からの電話で急遽今話題のレンジャクの撮影に昨日出かけることになりました。現地駅に朝8時集合です。現着8時半過ぎでした。それから十時過ぎまで全く姿を見せず。諦めが少し顔をもたげたころに登場でした。4羽ほどの小さいグループでしたがいろいろな場所でポーズをとってくれ、久しぶりにヒレンジャクを楽しみました。なおきれんじゃくが混じっていればと淡い望みをもちましたがかなわぬ、でした。

最初に出現したのは近くの畑でした。

その後手前の電線に。よく見ると胸から腹にかけて水滴があります。水浴びをしてきたみたい。

個体数が少ないので近くに集まることがなく、やっと3羽のカットが。
下から見上げるかっとばかりで、奇麗な横からに姿はあまりとれませんでした。
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そのとき「ジョウビタキ」のとなりにいたのは

2020-01-26 17:17:56 | 里の鳥
寒い日曜日です。雨戸を閉めてじっと穴倉生活をしている管理人です。
さて「ジョウビタキ」を撮影しているときですが、その近くで同じように枯れ草をひっかきまわして餌を探している鳥がいました。これも久しぶりの「ツグミ」です。
20メートル以上ある公園の湖畔に向かっての急斜面。段々に植え込みが整備されているのですが、今は葉が落ち枝ばかりです。下草も枯れており、その草の中の草の実や虫を鳥たちは探していました。晴れていればもっと鳥たちの姿を見かけたのに。
ジョウビタキとツグミの2羽だけでした。ツグミはありふれた鳥ですから、最近は全く見向きもしませんでしたが、ほかに鳥がいないのでハチジョウツグミかなと欲を出してしまいました。
猛烈に寒いので、広い斜面の散策路には私と鳥たちだけでした。
ではそのツグミを。



晴れていればもう少しきれいね姿を撮影できたのにと。
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寒い寒い湖畔の「ジョウビタキ」

2020-01-25 17:17:51 | 里の鳥
明日からまた天気が崩れるようなので、湖畔道路の凍結を考え、夜半の最低気温をチェックしながら湖畔の公園のお店に地場食品を買いに行きました。店では昨日入荷したばかりでたっぷり在庫があり、四日分買い込んでしまいました。そのことはまた後日。
さて買い物が終わった後そのまま帰るのももったいないので、湖畔に降りて鳥を探しました。全くいません。鳴き声も聞えません。
なぜなら、10時現着時の周遊道路の温度表示は「4℃」です。その上曇り空です。鳥も寒くてお出ましにはならないようでした。ふもとの街の夜半の温度は6℃でした。
寒々しい湖畔の様子です。


エメラルドグリーンというのでしょうか、普段はもっと濃い緑色ですが、台風の影響が残っているのでしょうか。
仕方が無いのでいつもの巡回コースを歩いておりますと、小さな地鳴きが聞こえます。やっと見つけたのがこの「ジョウビタキ」の雄1羽でした。



小一時間の震えながらの撮影でした。我慢できず売店横の小さな食堂で「あったかいお汁粉」を食べてしまいました。十年以上このふれあい館に通っていますが、この食堂に入ったのは初めてです。
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元旦の鳥たち

2020-01-09 18:02:02 | 里の鳥
さて正月中の鳥撮ですが、毎年ほとんどこの辺では成果がないのです。今年もダメかと思いましたが、正月ボケもまずいといつものコースに出かけました。すぐ南側の高速道路の盛り土の下のトンネルを通り、反対側の山へ出かけました。
住宅地側からは一応通行禁止の柵があるのですが、反対側の山地は地元の人が畑を作ったりして軽トラの轍なんかあります。この日も奥まで入ったのですがシジュウカラの声ばかりで戻ることにしました。
先ほどのトンネル近くまで戻ったところで、頭上をヤマガラの群れが通過していきます。左の高速道路の中の松の木の松ぼっくりの実を啄み始めました。
ヤマガラでもと一応撮影始めました。


ヤマガラの群れの中に頭が黄色い小鳥が1羽いるのに気が付きました。ミヤマホオジロでした。1枚だけの証拠写真で、すぐ飛ばれました。

トンネルを出て住宅地を歩いているとき、向かいの住宅のひさしにイソヒヨドリの雄がやってきました。私を見ています。この山手の住宅地にはイソヒヨドリが何羽かいて、ベランダや洗濯物にふんを落として嫌われているそうです。人に慣れています。

元旦の鳥たちはこんなものでした。
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久し振りの撮影行④

2019-11-05 18:02:13 | 里の鳥
公園にての撮影行。最後はそのほかの小鳥たちを。

エナガ。真上にやってきました。横から撮れれば良かったのに。

茂みの最頂部でさえずるモズ。あたりに響き渡ります。

帰り際に見かけたコゲラ。仲間はずれにしたくないので撮影しました。
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久し振りの撮影行③

2019-11-04 17:17:34 | 里の鳥
久し振りの撮影行の帰り際に見つけた光景。
そろそろ帰ろうかと藪のなかを登り始めたとき、木々の根元でキラキラ光る物を見つけました。傾きかけた秋の日に光る水しぶきです。
水浴びしている鳥がいると、静かに立木の後ろを伝って近づいたのです。それがこれ。



モニターでは水しぶきが光って鳥の同定は出来なかったのですが、帰宅後のチェックで、「ビンズイ」ではないかと思っているのですが。
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久し振りの撮影行②

2019-11-03 17:17:36 | 里の鳥
さて昨日の撮影行、お目当ての本命には会えずでした。当然お目当ての空間にずっと待っておりましたが、全くの収穫なしです。
その広場の端に、周囲を囲む森が広がっておりその境目の遊歩道に人慣れした小鳥が度々出てきました。
手持ち無沙汰のCMさんたちの、人気者になっていました。キビタキの雌ですからアイドルと言って良いでしょう。
たまに散策者がカメラと茂みの間の散策路を通るのですが、ちょっと間を置いてまた茂みから出てきて、地面の枯れ葉のなかから小さな虫を見つけて食べております。この餌場が気に入っているのか、ずっとこの近くで動き回っていました。
それでは。



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久し振りの撮影行

2019-11-02 17:17:28 | 里の鳥
晴天の昨日、知人と久し振りに撮影行に出かけました。6時半に出発、やはり朝は寒くウィンドブレーカーを着ることに。
湘南の丘陵地につきまして、軽装にして朝日のなか歩き出しました。結論を言いますと、お目当てはお出ましにならず、迎えに出てきた茂みにいる鳥たちと昼過ぎまで秋の穏やかな日を過ごしたのあります。そのいくつかを紹介していきます。
本日は、今年初見のジョウビタキの雌です。遊歩道の杭いの上に止まっての仕草。私たちが近付くとほどよい距離を保ちながら遊歩道の杭の上をちょんちょん移動していきます。元々人なつこい鳥です。私たちが近付いてくるまで、杭の上でいろいろなポーズをとって待っています。では。


木の実の種を吐き出しています。

狭い遊歩道で二人がカメラを構えているのに、知らん顔です。
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