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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

蝶の幼虫の専門家ですか?

2008-10-28 18:59:13 | 生き物たち
天気のいい日に、郊外の畑の中の川の土手をカメラを持って歩いていたと想像してください。
土手のフェンス越しに鳥を撮影していました。50mくらい離れたところに、ダックスを散歩させている女性がいました。
でも中々こちらに歩いてきません。犬と一緒に何かを覗き込んでいます。その内写メを撮り始めました。自分の犬の糞の記録をとっているのは、変ですね。

こちらに来ないので、撮影の終わった私が近づいて行くことにしました。すれ違うところでやっと顔を上げた女性が、私を見ました。二十代後半でしょうか、昼間ですから、近くに住んでいる若奥さんというところでしょうか。
何気なく地面を見ますと、薄緑色の大人の中指位の大きさの蝶の幼虫がいました。丸く輪になっていました。そして橙色の角を出していました。

○以下二人の会話
彼女)これなんですか。
私)蝶の幼虫ですよ。
彼女)この道を横断していたんですが、この子が足で叩いたらこんなになってしまいました。
私)この角からもすごい匂いを出していますよ。
彼女)毒ですか?
私)毒ではないです、匂いです。
彼女)それで臭かったんですね。
私)この子は大変ですよ。犬は人間の5万倍以上の嗅覚がありますから、多分物凄いことになっているのでは。
彼女)マア大変。
私)犬が叩いたから、この幼虫は「俺に構うなと」怒っているのですよ。
彼女)そうですか。
私)でも、今頃蝶の幼虫というのも一寸遅いような気がしますが。ひょっとすると、蛾の幼虫かも、この大きさだとかなり大きな蛾ですね。
彼女)気持ち悪い。
私)でも道路の上にいると、すぐに鳥に食べられてしまうな。
彼女)川のほうから畑に向かって動いていたのでが、この子が叩いたから。丸くなってしまって、角を出したんです。
私)ほおっておけば動き出すのではないですか。
とたんに、幼虫が輪を解いて体を伸ばしました。

彼女)ひょっとしたら幼虫の専門家ですか?
私)とんでもありません。

そこで二人は笑いながら別れたのであります。

(私たちの子どもの頃は、蝶や蛾の幼虫は身近のたくさんいました。ほうせん花に付く、スズメ蛾の茶色の大きな幼虫は、いまだに忘れられません。このくらいの知識は、当時の子どもはみんな知っていたのではないですか)
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安めぐみとウサギとリモコン

2008-10-22 17:47:38 | 生き物たち
毎日お読みいただいている皆様のためにも、タイトルや内容は凝ったものにするように心がけているつもりです。

が、今日はまったく軽いお話です。

テレビ番組で使われている品物が自分のうちにあると嬉しいものです。タレントが使っていればなおさらです。さらにそれがさりげない安物だったりすると、大喜びになります。だってブランド物はだれでも買っていますから。

NHKの番組で「さんぷんまる」という名の番組があります。有名人が自分の趣味や好きなこと、得意な事を3分間でそれを語る番組です。3人出演しますから合計で10分ほどの番組です。

先日タレントの安めぐみが出演していました。彼女は3年前からウサギを飼っていて、ウサギ博士ですと紹介され、クイズを出しました。第1問で兎の歯の特徴についての問題です。そのとき実例として紹介したのが、テレビのリモコンのボタンの凸部を全部かじられてしまって、棒の先でリモコンのボタンを押していますと言っていました。

この彼女が見せたリモコンが『私の自宅で使っているリモコンとメーカーも型式も同じだったのです』

なぜこんなに驚くかといいますと、今年の夏に14年使ったりTVが壊れ、地デジに取り替えたのですが、専用リモコンが複雑で面倒でしたので、旧TVが新液晶と同じメーカーでしたので、残していた古いアナログTV用のリモコンで試すと支障なく使えました。

液晶は地デジ対応に設定していません。従来のアナログ放送を見ていますので、問題がないのです。

最初からのリモコンは壊れ、電気屋で吊るしで売っている1,000円程度の簡易型です。それを安めぐみが持っていたのです。嬉しくなります。
ウサギが凸部をかじったのをアップにしたため、メーカーのロゴも型番もばっちりです。初期設定であらゆるメーカに対応する万能型です。

安めぐみがあんなリモコンを使っていた。NHKがそれをアップで映したと、一人でほくそえんでいたのです。
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臨時ニュース「蜂の巣発見」

2008-10-13 17:48:05 | 生き物たち
毎年秋になると各局の夕方のニュースで、ハチハンターの活躍を取り上げています。

1時ごろ買い物から帰ってきたとき、外階段の壁にハチが止まっていました。私が近づくとスーと逃げました。以前スズメバチの斥候に威嚇された経験があったので、スズメバチではないなと何気なく見上げると大きな巣がありました。
その巣にびっしりとハチが付いており、盛んに羽を動かしてうごめいていました。巣の大きさはそうですね、大人の靴ぐらいあったでしょうか。
毎日この下を歩いていたのにまったく気が付きませんでした。注意してみると巣の下には、巣ザイの破片か、餌の残骸か小さな物が一面に落ちていました。


いつこいつらが私に気が付き、急降下で襲ってくるか気が気でなく、ピントが甘くなりました。
大家に電話してたのですぐに、便利屋が駆けつけあっけなく殺虫剤で退治が終わりました。スズメバチの騒動の比ではありませんでした。



子どもの運動靴くらいはありました。ちょうど運動会シーズンですので。右側の白い靴が、便利屋の靴です。
便利屋によりますと、この季節アシナガ蜂の巣の撤去の話が数件入るそうです。でもスズメバチは、さすが専門家に頼むそうです。
アシナガバチでも、「アナフィラキーショック」はあるそうですし、刺されて時の痛さはスズメバチより痛いことがあるとも書かれていました。

テレビの騒動が、自分の家にも起こったという、お話でした。
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「ホトトギス」偶然購入

2008-09-27 18:05:25 | 生き物たち
以前から気になっていた草花がありました。
伊豆急行全線ウオークの途中見つけた花です。
2005年10月、河津から稲梓に向かう山越えの道で、北側斜面に一面に咲いていました。独特の姿と色合いにまず驚き、すぐ冬が来るのに咲いている様子にも感心させられました。
すぐに写真に撮り知人にみせたところ、「ホトトギス」という名の山野草だそうでした。それほど珍しくも無いとも言っていました。

それから毎年、伊豆を歩くとき注意してその箇所を上りますが、秋のウオーキングでは私を歓迎してくれますが、3月のときは花がありませんからまったく見失ってしまいます。

山から抜いてくる気持ちはまったくありませんし、年に一回の出迎えを楽しんでいました。

先日、丹沢方面の「道の駅」にたまたま寄ったとき、奥のコーナーに「ホトトギス」が売られていました。このコーナーには他にもいろいろ山野草が置いてあり、好きな人には喜ばれそうでした。名前の知らない草花が多い中、「イワシャジン」もありました。
「ホトトギス」は2鉢ありまして、片方は7号鉢くらいで花もたくさん咲いていましたが、それだけに値段も高く、初めての購入では小さい鉢(ポット)にしたのでした。値段はだぜんぜん安く、200円でお釣りが来ました。




河津を出て、縄地の集落を抜け稲梓に通ずる山道の生えている「ホトトギス」2005年10月撮影



早速手持ちの植木鉢に植え替えました。
右の蕾ももうすぐ咲きそうです。育て方のHPも色々あるようです。
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「今夜から寒くなるのに、お前達はいったい・・・」

2008-09-26 18:07:01 | 生き物たち
夏のうちにベランダの山椒の葉が全部落ちて、枯れたと思っていました。
ですがその内に枝や幹から小さい芽が出て、今若い葉が少し生えています。

こんな状態のとき、良くみるとアゲハの幼虫が2匹木にしがみついています。2匹を育てるだけの葉は無いと思います。
それに今夜から寒くなり、明日から秋本番になります。
この2匹はいったいどうするつもりでしょう。

昨年の夏に20数匹いた幼虫は、全て鳥とヤモリに食べられました。これはこれで良いのかもしれませんが、何とか無事に育って欲しいものです。

コメント (1)
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オオシオカラトンボとアシグロツユムシ

2008-09-02 18:00:06 | 生き物たち
先日「ショウジョウトンボ」を撮影したとき、その名前を教えてくれた人が居ました。その公園の四季を調査している人だそうです。その四畳半くらいの小さな池に色々なトンボが来るそうです。ショウジョウトンボを撮影しているときに、実は近くにこの「オオシオカラトンボ」がいると教えていただきました。初めて聞く名前です。

帰宅してチェックしてみると、草の先端に止まっていたので全てピントが甘く没にしました。
いるのが判っているので、なんとか撮影したいと思っていました。


普通のシオカラトンボより尾が太く、目が黒いことで見分けると書いておりました。なれるとすぐに区別できるそうです。
で、チェックすると、葉の下にバッタがいました。スマートな姿で、これまた調べてみますとどうも「アシグロツユムシ」のようです。間違っていたらすみません。
撮影中は気が付きませんでした。
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「ツマグロヒョウモンのメス」

2008-08-31 18:24:36 | 生き物たち
つかの晴れ間に近くの池のある公園に出かけました。カワセミの写真を撮っているときに、周りの見えない無神経なカップルにあきれていましたが、その後姿を見せたのがこの蝶です。それで気持ちも納まりました。

ヒョウモン蝶のグループは、その模様が良く似ていて、飛んでいるときはなかなか見分けが付きにくいです。その中でこの「ツマグロヒョウモンのメス」は特徴のある模様ですぐに判ります。その上品な模様は、一度見たら忘れられません。
「スミナガシ」についで好きな蝶の一つです。

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ショウジョウトンボ

2008-08-20 18:00:23 | 生き物たち
初めて行った公園のトンボ池に差し掛かると、先客がいました。この公園の動植物を撮影しているとのことです。そして今日はトンボを撮影しているそうです。

「オオシオカラトンボ」と「ショウジョウトンボ」の名前を教えていただきました。ショウジョウトンボは猩猩蜻蛉と書きます。頭まで赤く、いわゆる赤とんぼのアキアカネとは異なる種だと教えてもらいました。

この公園は駅から歩いて30分くらい、市立公園ですから、標識が出ているかと思って出かけましたがまったくありません。ちょっとした小山ですから、裾野の住宅地の道がまた入り組んでおり、森は見えるのに近づけません。結局20年来車で通り抜けている、裏側の市道まで回り込み正門にたどり着きました。
歩きながら何かおかしな公園だと感じ始めましたが、入り口に禁止事項の羅列した大きな看板や、其の他個別の禁止事項の看板が多数立てられていました。
まず事務所で敷地マップでも頂こうと、事務所に入るとすぐに土足禁止の注意書きがあり、奥の事務室で話し声が聞こえますが、私が入って来た事についてはまったく無関心です。黙ってマップを貰いましたが、自然公園に来るときは最低でもウオーキングをはいてきます。ですから展示物や標本を、わざわざ靴を脱いでまで見る気は起きません。何か全体的に、一見のお客さんはお断りの雰囲気がぷんぷんしました。
そのため自然はかなり守られているようには感じました。園内には、あちこちに注意の看板が、興ざめするほど立っていました。
トンボ池の写真家と話したのですが、「この公園は一般の人は無理、中級以上の愛好家向けでは」。そんな結論になりました。


「オオシオカラトンボ」は葉が風に揺れて上手く撮れませんでした。
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「アカボシゴマダラ」がいるいる

2008-08-02 18:11:31 | 生き物たち
例の公園に行ってみました。またアカボシゴマダラに会えるかと思ってです。

その道を歩いていると、私を待っているかのように茂みからひらひら出てきました。立ち止まってみていると、蝶も地面に下りてきました。数日間雨も降っていないので、水溜りはありません。ですから私を待っているような。


先日のアカボシゴマダラは少し羽が傷んでいました。ですからこれはまた別のアボシのようです。一昨日、知り合った蝶の写真マニアの方がいれば、或いは夏休みの昆虫採集している子供達でもいれば教えてあげたいのですが、まだこの道には誰もいません。それで7・8枚撮影してから蝶と別れました。

ゲリラ放蝶されたと言われるアカボシゴマダラが、いるだろうと考えて行って見ると、そこにいる。やはり定着してしまったと考えると、唖然とさせられます。

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「アカボシゴマダラ」だった!!

2008-07-30 18:34:33 | 生き物たち
昨日の激しい夕立のあった翌日、晴れたので鳥が羽を乾かしていないかと「コジュケイ」退いた公園に出かけました。そんなうまい話はなくて、鳥がいません。
でなんとなく蝶を撮影しました。「ゴマダラチョウ」かと思いましたが、赤い模様が気になりました。



どうも「アカボシゴマダラ」のようです。問題のあるチョウのようです。

『Wikipedia』に詳しく説明されているので、その抜粋を紹介します。
日本国外では、ベトナム北部から中国、台湾、朝鮮半島まで分布する。日本には、もともと奄美大島とその周辺の島々だけに固有の亜種が分布する。

しかし1995年に埼玉県秋ヶ瀬公園などで突如として確認された。この埼玉での発生は一時的なもので終わったが、これに続く数年間には神奈川県を中心とする関東地方南部でも本種が多数発生・定着するようになり、毎年分布を拡大していることが報告されている。2006年には東京都内でも発生している。
自然の分布域から飛び離れていることや、突如出現したことなどから昆虫マニアによる人為的な放蝶(ゲリラ放虫)の可能性が高いといわれている。このように、典型的な外来生物であるために、もともと類似環境に生息するゴマダラチョウと生態的に競合するのではないかという危惧もある。


かなり問題です。競合だけでなく交配による新種の出現や、遺伝子の変異も心配です。カミツキガメやワニガメ、ブラックバスなどの問題と同様の心配があります。
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