“あり得ない強さ”の主婦(21)に激昂し、ゲームアカウント乗っ取りアイテム盗む…男子高校生(16)を書類送検 (ニュース速報Japanの記事より)
会話の席などで一番聞きたくないのが、昨日見た夢の話と恋人とのノロケ話です。
前者は聞いてるふりをしながら、枝毛でも探して気を紛らわせていればいいです。
ですが、後者には正直「リア充爆発しろ」以外の感想が出てきません。
しかし、恋人と言っても色々です。
相手がすごくカワイイ女の子と付き合ってるとは限りません。
実際、その現場を目撃したら、大してうらやましく感じないかもしれません。
ところが、話だけ聞いていると、ものすごくいいイメージを持ってしまいます。
勝手に一番うらやましいシーンを想像して、勝手に悔しがっています。
同じようなことが上記事にも当てはまる気がします。
意外といえば意外ですが、ネットで受けるストレスは、リアルで受けるものよりずっと大きいです。
例えば、誰かに罵倒されるのでもネットでの方がずっとショックだったりします。
というのも、ネットでの交流は情報が限られていますから、足りない部分を自分が納得しやすいように補ってしまうのです。
結果、嫌な目にあった時のショックや相手への憎しみは、より増幅されます。
リアルならば、場所や状況が変わることで気分転換ができます。
ところが、ネットで起こったことはそういう切り替えがとても難しいです。
ネットは気軽にできる割に、必要以上にストレスを抱えさせるという面を忘れてはいけません。
便利なひみつ道具を出しては、最終的にいつものび太がひどい目にあわされる、ドラえもんみたいな怖さがあります。
いつだって便利なものはその恩恵と同じくらいの「文明の毒」をはらんでいるものなのです。
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