だいぶ旬を過ぎた話題で恐縮なのですが…
百合の秋ということで、ヘイリー・キヨコ(Hayley Kiyoko)『ガールズ・ライク・ガールズ(Girls like girls)』のミュージック・ビデオをご紹介します。
題名からも推察される通り、このMVかなりのツボを押さえた百合作品となっています。
主人公の女の子の視線の先には、いつもある人がいました。
その人もまた女の子なのでした。
着替えを鏡越しにチラ見したり、化粧をしあったり…
百合名場面名鑑に殿堂入り間違いなしのナイスな百合シーンが続出です。
しかし、その恋には大きな障害がありました。
相手の彼氏の存在です。
本来、百合の世界に男の存在はご法度です。
しかし、物語を盛り上げるスパイスとしてなら、むしろその味わいは増すというもの。
高圧的なDV系彼氏との関係に彼女は悩んでいます。
そして、その悩みを分かちあううち二人はついに…
とすんでのところで、相手の彼氏に見つかり強引に阻まれます。
しかし、そこは力こそパワーの脳筋民族アメリカン、女の子であっても素手で男をボコります。
で、思いを遂げてハッピーエンド。
そしてこの笑顔である。
ヘイリー・キヨコさんは日系の方で、日本人に眠る百合遺伝子が彼女をそうさせたのでしょうか。
”Girls like girls like boys do”(女の子だって男の子と同じように女の子を好きになるの)という歌詞が印象的でした。
でも、個人的に百合には男女間の恋愛とは違う、別の趣もあるんじゃないかと思います。
youtubeの公式PVはこちら
Hayley Kiyoko - Girls Like Girls
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