Are Core Hire Hare ~アレコレヒレハレ~

自作のweb漫画、長編小説、音楽、随想、米ラジオ番組『Coast to Coast AM』の紹介など

スポーツと人格

2013-06-20 21:56:59 | コラム

本日朝行われたコンフェデ杯で日本は3-4で惜しくもイタリアに敗れてしまいました。
今回のようにある程度ボール持たせてもらえるとやれるものの、本戦でもっと厳しく来られた時の一対一対策が今後の課題でしょうか。

スポーツの種類は沢山ありますが、その特徴が競技をする人たちの性格にも影響を与えているというのが今日のテーマです。

サッカーはチームスポーツのためか社交的なタイプが多い気がしますし、野球は基本一対一の勝負だからか、やや内省的な武術家のような感じのする人が多い印象です。
三十路前がピークのサッカーと、三十代から円熟期を迎える野球との選手の年齢層の違いもそういう印象を与えているのかもしれません。

その点、日本の男子マラソンの選手の方たちはちょっと不思議です。
ひたすら自分の限界に向き合うひたむきなスポーツにもかかわらず性格的に明るい人がとても多いのはなぜなのでしょうか。

女子バレーや女子テニスはキレイな方が多く、女子スポーツの花形です。
闘う女性は美しいものですが、スポーツの本質は『闘い』である以上、あまり優雅というわけにもいかない時もあります。
差し障りがあるので具体例は控えますが、ボディコンタクトが強いスポーツほど、おしとやかとはいかない傾向があるようです。

個人的にらしさを感じさせないスポーツ選手というのもいます。
水泳のフェルプス選手とサッカーのスペイン代表のイニエスタ選手がそうで、競技史にその名を残すであろう御両人ですが、素朴で親しみやすい雰囲気に魅力を感じます。

人気ブログランキングへ

※web小説‐伝承軌道上の恋の歌‐初めから

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 禁じられた遊び | トップ | たまには悩みを忘れてみる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コラム」カテゴリの最新記事