夢と希望と

そして力と意志と覚悟があるなら、きっと何でも出来る。

IMSシュペルター製作記・その4。クローム塗装下地

2011-10-31 | 中身
 そんなこんなでクローム塗装部分の下地が漸く何とかなりました。前回も述べましたように、アルティメットミラークロームという塗料は下地を光沢の黒に仕上げねば本領を発揮せず、しかもその光沢は鏡面に近ければ近い程、仕上がり後の輝きが素晴らしい物となるという厄介な代物です。基本的に私は、大雑把に塗装してフラットクリアーによるオーバーコートで体裁を整えるというお手軽簡単な技法を多用していますので、こういう時に経験不足というツケが回ってくる訳ですね。
 まぁとりあえず、景色が映り込む程度にはしてみました。これで充分乾燥させた後に、ミラークロームの吹き付けと相成るのですけれど……埃の付着その他の理由でしくじると、下地からやり直しというのがキツいですねぇ。プレッシャーを楽しむ気概というものを忘れず、慎重かつ気楽に挑戦してみます。