家の西側に植えた榎、何年前でしょうか。国蝶オオムラサキとアサギマダラをと、エノキを2本家の周りに植え、フジバカマ3号ポットを20個買った事が思い出されます。
今年はエノキの根元に落葉を敷き、来春に幼虫を移したいと考えています。ここから育った幼虫が成虫になって戻ってこれば、しめたものです。
窓の右下、水道の左 これがユキオンバです。発生し始めて4日目、もう直ぐ冬です。
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東小学校ゆめ山プロジェクト
国蝶オオムラサキ幼虫越冬率向上作戦
①法性神社のご理解を得ながら、境内にあるエノキ5本の中から1本を試験的に選び、
②根元に幼虫の越冬率を向上するために、畦ガードを固定し、中に落葉を10cmほど敷き詰めました。
③エノキを食べて育った幼虫は、葉っぱが色付く頃に幹を伝って下り、敷き詰められた落ち葉の下で越冬します。
④エノミ(エノキの実)を拾って、直根ポットで育てて頂きます。(良くエノキの周りを観察すると、幼苗木が生えています。)
⑤幼虫の食樹であるエノキを、校区に沢山育てます。
⑥国蝶のオオムラサキが飛ぶ、自然豊かな里山づくりを目指します。
NPO信州田舎暮らし研究所