須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

終わりは始まりミニバス

2006年03月29日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
春休み。優雅な学生諸君は昼からネット三昧でうらやましい。携帯に投稿のお知らせメールが来る大人は、早く新学期が来ないかなーと願うばかり、まして、この春の雪になおさら早くと思う大人は多いでしょう。

そんな大人たちとは別に、元氣いっぱいの選手たち、7時過ぎにコートに着いた時はストレッチをしていましたが、いつも水曜日は遅れてくる選手も、ひと暴れしたような顔してアップは十分のようです。

掲示板の投稿の通り、いつもより声を出してるアイスちゃんですが、長めのドリブルドリルで、皆ヘロヘロぎみ、声も続きません。

休憩を入れて、土日の試合で感じていたDFの強化をしました。
まだしっかり出来ない上級生もいます。理解はしているようです。
理解してると出来てるは違います。
普通は、理解してるのに出来てないのは、やってないと見ます。
理解してないのは問題外。
理解しなくてもやってしまう選手も中にはいますが、ある意味、運まかせ、神頼み的プレイは、波を作り、あてに出来ないです。
しっかり理解し、しっかりやってる選手が、ゲームに出るための一番の近道です。

DFのドリルはOFのドリルにもなります。
ギブ&ゴーが攻めの基本です。出来ていたでしょうか?やっていたでしょうか?
その前にピボットが赤ちゃんの選手がいます。ピボットを逃げるために使っては攻めれません。ピボットは攻めのチャンスを作るものです。半身になり、前にやるのがあたりまえです。良い意味で良い復習できました。

くっつきながらプレッシャーDFの次は、離れてもプレッシャーを与え、パスカットや相手の攻めのリズムを変えるDFです。これが使いこなせたら、プレイの幅は格段に広がり、より面白いバスケットが出来ます。
もちろんOF、特にパスワークの上達も身に付き、見ている人が度肝を抜くような攻めが展開できるようになります。

年度末に新しいこと始まりました。もちろん今までの延長です。始まったばかりで、選手たちは???もんでしょうが、私自身はとても楽しみです。(イメージはばっちり描けてます)
新年度は早々に今までとは、ひと味違う須賀川西を御披露目しよう。

小学生の部年度内予定は無事修了です。今年の6年生は本当に最後の最後まで良くやりました。全国大会に出たチーム以外でこんなに熱心に練習を続けたチームは、そうないでしょう。
5年生以下は1名をのぞき全員、6年生は1名、合計18名が、進級進学の予定で、来年度(4月1日から)の登録も済みました。(残った1名は今日申し込みを預かったので活動は出来ますが、スポーツ保険の適用は4月13日からになります)
いよいよ新年度、新進学年スタートです。