ばらの騎士

2007-06-17 | オペラ

全体としてはよい公演だったのではないかと思う。でも、マルシャリン(とゾフィーも)老け過ぎだし、ツィトコーワはケルビーノ、ドラベッラと聴いてきたが、うまくなっているのだろうがどんどん魅力がなくなっていく気がしてならない。
オケは雰囲気を出すことがついに出来ないまま。演習はオーソドックスなものだったと思うが全幕通してほとんどかわらない装置はなあ。
NHK東京児童合唱団が最もよかったのではないかなあ。
やっぱりシュトラウスとは相性わるい…。