午後から有休を取って、新国へ。
平日のマチネにも関わらずほぼ満席。
体調もすぐれず、席も悪い上に前にお座りの方が大きい方でしたので簡単に。
演出においては、グロテスクな面もあったりしましたが、抑え目な印象。
フリードリヒ最後のリング演出ということで、枯れてきたのかとも思いましたが、イメージ的には枯渇感が強いのは気のせいか(10年以上前の作品であることを思えば当時は斬新だったのかも)。
正直、あと3演目辛い気もした。
歌手は充実した歌唱で好印象(邦人のぞく)。
カーテンコールに乙女が2人だったのような。
オケは豪放に響いたと思うが、コントロールされた印象はあまりなし。
楽日にも観ることになっているのですが、あまり乗気でないなあ・・・。