新国:WOZZECK 4 日目 2009-11-26 | オペラ 楽日。 しばらくはこのオペラを観る機会がないと思うと、ぴちゃぴちゃうるさいとか、ホップホップしないというのはどうでもよろしい。 マリーの子供ではあったけど、ヴォツェックの子でもあるというのは盲点だった。 最後の場になって始めて子供の世代の事に思い至るこれまでの演出に対して幕開けから家族の問題として観せたのはいいが、そのためヴォツェックの孤独・狂気や社会の矛盾といった観点は、合唱・求職者たちがいたとはいえ希薄なものとなった。 (未完) « 新国:WOZZECK 3 日目 | トップ | 読響『長崎』 »
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