WEIHNACHTS ORATORIUM(ほんとは違うんだけど)

2019-12-22 | 音楽

世間的には年末ってことで慌ただしいようですが、個人的には、例年この時期何故か聴きたくなる受難曲を聴くこともなく(メサイアは必用に迫れらて幾つか聴きましたがあれは復活祭の曲だよね?)、バイロイト音楽祭のラジオ放送とちょこっとだけ忘年会があった程度・・・。
きょうはシュッツとディストラーでクリスマス。
エーマンで聴くことが多いのだけれどスワロフスキー盤では、エクヴィルツのエヴァンゲリストとシュティヒ=ランダルの天使が美しい。
シュッツにしては珍しく?華麗な曲なのにピリオド楽器に慣れた耳にはつらい。

昨年久しぶりに実演に接することができたり、幾つかの録音でも聴けるようになった「クリスマス物語」は最初に入手したのはこの盤だったか。

いつも思うのだが技術的に優秀すぎるとシュッツとディストラーはつまらなくなる。

そして今夜のBSはトマナコアのバッハ。


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