モーゼとアロン(20日)

2007-10-21 | オペラ

モーザーはもう少し軽い声だったと思っていたのだが、
ペラペラ喋くる自分の勝手なアーロン像とはちょと異なる。
そのためモーゼとの対比が弱まってしまう。
これは舞台上の全員の衣装が同じであることを考えれば狙いだったのかもしれない。

2幕になるとなぜかテンションが下がる。録音でも映画でも同じ事で、この日の演奏のせいではないのだろう、録音のような精緻さ求めているわけではないし。
これは、結局は第3幕までを完成できなかったとと関連があるのかもしれない。
ロスの日差しが邪魔をしたといったのは誰だったか?

最終日ということなのでしょう、
SAYONARAとか書かれた看板が降りて来て・・・。
おもーい気分で家路につこうと思っていたのに台無し。

あとは「幸福な手」だな。


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