3日目ともなると流石にね。
・ルキアネッツ
確かルーシーを聴いているはずなのだが、ほとんど記憶がない。
ルーシーを歌える歌手は日本にもいくらかいるのだろうが、そのすべてが、マリーを歌えるわけではないだろうなあ。
・レンツ~ビューヒナー…
3幕3場までマリーが舞台上にいる時に徐々に大きくなっていく鏡。当初、ヴォツェック2幕1場もしくは、ルルの肖像かとも思ったがどちらも違うようだ。
プログラムの岩淵ではないがレンツ~ビューヒナー~ヴェーデキント~ホフマンスタール~ブレヒトあたりが透けて見えたのは受け取り側のせいなのか演出のせいか?
・教育プログラム?
3日目のお隣さんは新国でいろいろご覧になっているようで、休憩後、
『これ再演されても絶対観ない。「おせん」よりひどいわ。三枝さんのがきれいでよかったわ。』っだって。
一般的にはそんなもんかぁ。いっそのこと、教育プログラムにして…(以下略)
・若杉(休憩後指揮台へ登るまでに思うこと)
あっちこっちである事ない事いわれているんだろうけど、四半世紀位は聴いていることになるが、この人がいなかったら、随分さびしいものだっただろうなあ。
これで幕が降りると下手するともう観れんだろうなあと悲しくなる。
トーキョー・リングでも自己犠牲で思ったけど。リングとはわけが違うなあ。
東京室内歌劇場に期待していいものか?