NNTT:ニュルンベルクのマイスタージンガー(11/21,28)

2021-11-28 | オペラ



これまでなんとなく、ワルターだったのに、
ザックス(ベックメッサー?)感覚で観るようになってしまった。
(女性はマルシャリン?)
で、今回はこういった幕切れなので、28日はエーファの物語として観て、
やや強引であったかも知れないが新たな気づきもあった。
おそらく、そうは書かれていないし、作られてもいないので無理もないが。

すっかりお馴染みのエレートはじめ歌手に不足を感じることなく楽しめた。
(エーファは28日ややお疲れ?)
オケは管のバランスが大きかったように思うが席も関係しているのだろう。
大野のテンポは重過ぎはしないだろうか?

舞台は、共同制作のためだろうか、小屋のサイズに合っていないように思えた。
(舞台の上1/3は壁、上手下手とも見切れていないところでも演技している?)
これほど音の大きいセットの移動音はここで聞いたことがない。



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