黛の「金閣寺」へ。
音楽と演出のスケールがまるで違う。
凝った演出には違いないが、あまりに説明的すぎる。映画や映像作品ならまだしも、視覚的要素に頼らなければならない程度の音楽でも、演奏でもないので誠に残念(96年?の栗山演出の凄さを今頃実感)。
合唱を含め、声楽陣は消され気味であったが、それだけオケが充実していたと理解しよう。
アーノンクールが引退したらしい・・・。
黛の「金閣寺」へ。
音楽と演出のスケールがまるで違う。
凝った演出には違いないが、あまりに説明的すぎる。映画や映像作品ならまだしも、視覚的要素に頼らなければならない程度の音楽でも、演奏でもないので誠に残念(96年?の栗山演出の凄さを今頃実感)。
合唱を含め、声楽陣は消され気味であったが、それだけオケが充実していたと理解しよう。
アーノンクールが引退したらしい・・・。