藝高定期

2015-10-24 | コンサート

ひょんなとこから、整理券を入手。奏楽堂へ。
まずは、邦楽が演奏されたのだが最近週末のマチネにありがちなパターンで完全に落ちていました。
休憩をはさんで、バッハのマニフィカトとブラームスの2番。
近年古楽の演奏は大変厄介なことになってきていると思う。楽器はモダンかピリオドか、奏法をどうするか、さらに声楽が入ると何人で歌うのか・・・。この日は、学校行事でもあるので、演奏陣は概して若い。バッハ演奏についてプレーヤーの人数については議論のあるところだが、年齢の問題が取りざたされることはほとんどない。バッハの使えた声は明らかに童声なのだが、演奏技術の問題は十分わかってるのだが・・・。
ブラ2番は、強烈なまでの推進力によって颯爽と走り抜けていった感があり。

大きく育ってくださいまし。