カリニャーニ/読響

2011-06-23 | コンサート

「田園」はなかなか聴き応えあり。

細部にまで細かい表情がつけられていた。

コンサート1曲目の「フィデリオ」序曲を聴くにつけ、コジを降りたことが悔やまれる。

ピアニストは以前はもっときれいな音だったように思う。

最初に出る音は良いが、音が重なると混濁するように思う。そのためか、曲の進行につれ息苦しくなっていくようだ(協奏曲はほとんど落ちていたのでテンペストの印象)。