火山の噴火の影響だったり、震災だったりとか、トラブル続きのカンブルラン。
まず、メシアンの忘れられた捧げ物~第3曲(だと思う)が演奏され、プロコへ。
鬼門のプロコはここのところの夜勤ですっかり生活リズムが狂ってしまってほとんど落ちてました。
ピアノのことは良くわからないが、ムラロのピアノはなぜか他者の音とは違って聴こえる。通常は、ハンマーの叩く音、打楽器として聴くが、妙に弦の音を感じる。
ラヴェルの協奏曲2曲を弾ききり、アンコールにメシアンの前奏曲。
最後はボレロで締め。
先日聴いた演奏での不満は微塵もなく、曲終わりで指揮者はもう1段階ダイナミクスをあげようと煽ったように思えたが、オケはすでにそれに応える余力はないようだった。