天羽明惠を聴く(13日)

2007-01-14 | コンサート

東京室内歌劇場のワイル/別宮の公演も観たかったのだが、スケジュールの調整が付いたところで確認したら売り切れでキャンセル待ちとのこと。
大船が跳ねた後初台に向かうことも考えたのだが…(大久保さんごめんなさい)。
15年程前にも室内歌劇場はヤーザーガーを上演したことがあったがその時も売り切れていたと思う。

プログラムは、調光室からの歌った「うぐいす」をはじめ日本歌曲(ここで別宮を聴けたので善しとしませう)、ドイツリート、オペレッタのナンバーから。
1月ということで、おめでたい曲が並ぶ。現代モノを聴きたいところなのだが。
天羽の演奏はこれまでにも何度か聴いているが、オペラやギターでは聴いているもののピアノ伴奏は初めて。
2,3日前から体調を崩していると曲間コメントや、アンコール前に「まだ、声があるのが不思議」とのことだったが、
言葉がやや分かり辛いという印象はあったがホールの大きさ、響きを考えればほぼ、問題ないといっても良いのでは?

次回は絶好調時にルルでも、グラン・マカブルでも。