古い店舗が在りました。元はパン屋さんでしょうか?
鬼子母神表参道から目白通りを横切って急坂を降り切った所です。このまま真っ直ぐ行って、面影橋に行こうと思っていました。
猛残暑です。自販機で水分補給します。
それにしても賑やかな店内です。
ちょっと好いです。
これから水分補給に寄ると思います。
古い店舗が在りました。元はパン屋さんでしょうか?
鬼子母神表参道から目白通りを横切って急坂を降り切った所です。このまま真っ直ぐ行って、面影橋に行こうと思っていました。
猛残暑です。自販機で水分補給します。
それにしても賑やかな店内です。
ちょっと好いです。
これから水分補給に寄ると思います。
すっかり外観が出来ました。
店名も入りました。
現在の仮店舗です。
活字離れの時代です。書籍もスマホで検索すれば読める時代です。建て替える時に、上層階を住宅にする案がある、と聞きました。方針は決まったのでしょうか?
駐輪場の看板が有ります。「芭蕉庵史跡跡展望庭園」の入り口脇です。
隅田川の堤防脇に路地が在ります。
ここかな?違うかな?
まだ先にも店が存ります。深川は若者が沢山の店を出して活気があります。
さっきの駐輪場看板はこの店ですね。
猛暑日に、流石に行列は無いけど、混み合っているようです。
おお、満席です。
振り返りつつ先を行きます。
あそこです。右に白い三角屋根が見えます。
この話、続きます。
芭蕉庵史跡展望公園の入り口でたじろいています。暑いよ、やめようよ、と心の悪魔が囁きます。
高札状の説明板を読みます。「江戸幕府の政治形態が変わった時代の道」との内容に、己を励まします。
炎天下の石段を上がります。
すぐに頂上です。奥に「芭蕉像」が見えます。
隅田川の岩壁上です。松尾芭蕉はこんな所に住んでいました。さぞかし水っぽい土地だったと思います。
芭蕉像です。この像、時刻に応じて動きます。私は昼間しか来ないので、いつもこの向きの芭蕉を見ています。
芭蕉と清洲橋です。この風景を「ケルンの眺め」と呼んでいます。ドイツのケルンの風景に似ているらしいです。ドイツと江戸の融合です。
川上は、「新大橋」です。夏の東京の景色です。
日陰が無くて風が無いので、かなり暑いです。退散します。
小名木川の西端に架かる「萬年橋」です。 葛飾北斎は冨嶽三六景で、この橋桁の中に富士山を描きました。
橋を下ったすぐそこに、案内板が有ります。炎天下、「芭蕉庵」へ行こうと思いました。熱中症になり掛かっている私の頭は、「暑いイコール芭蕉」を連想したようです。ついでに、ここに有る史跡全部行ってみます。
思ったとおり暑苦しい佇まいです。
木漏れ日を踏みます。
お参りします。
木陰ですが、全く涼しくありません。狭い神社です。
一応、「お稲荷さん」なので。
周りをビルで囲まれた、小さな地所です。ここで松尾芭蕉が暮らしていました。
この話、続きます。
続々とやって来ます。
帝釈天参道も一杯の観光客です。そして、水辺が恋しい暑さです。やっぱり帝釈天に人が来ないと、渡し場に客は来ません。
竿が折れた後、ここに旗を出すのが「営業中」の印のようです。
最後の客が乗ります。久しぶりに満員です。船頭の声のトーンが高いです。
出航しました。最近んは周囲の草刈りをしないので、舟の様子が見えません。残念です。
あ、下って来ました。
舟を追います。
客も船頭も嬉しい渡し舟です。
お盆といえば盆踊りです。境内で準備が完了していました。台が大きいし、境内が広いし、これは賑やかな盆踊りになりそうですね。
永い間訪問していたのに、永い間「男はつらいよ」を観てきたのに、帝釈天で盆踊りを催行しているのを知りませんでした。映画で取り上げそうなものなのに?
深川資料館通りの西詰です。清澄通りの向こう側の森は、清澄庭園です。
今は色々な店舗が軒を連ねていますが、ちゃんとした都市計画に基づいて建てられています。建物の高さが皆一緒です。
店舗の上の住宅も全て同じ高さです。
整然と並んでいます。誰かが意図して縄張りしないとこうはなりません。
店舗を眺めて歩きます。魚屋です。
米屋です。
居酒屋「しゃけち」です。
見上げる屋根のラインが真っ直ぐです。
鍼灸院と蕎麦屋。
ブティック。
見上げる住居は必ず1階建です。
印章屋。
不動産屋。
呑み屋。
お茶屋。色々な店舗が並んでいます。
見上げる一直線。
振り返ります。
この意図して造った店舗群が好きです。
最終回です。
当時は、夏というと北海道でした。賑わっていました。
知床のみんなと楽しく遊んで暮らす寅次郎です。今日はバーベキューです。「知床旅情」を合唱します。驚いて手を見る寅次郎です。
マドンナは無意識のうちに寅次郎の手を握っています。
マドンナの気持ちに気付く寅次郎です。
好きな人が自分を愛していると知ると、身を引く寅次郎です。急いで旅に出ます。
真夏の柴又です。
マドンナがとら屋を訪ねて来ていました。いつものエンディングです。
旅先の寅次郎です。なんだかスッキリした表情です。
商売に張り切ります。
今回、竹下景子さんは2度目のマドンナ役です。2回とも、寅次郎を好きになります。一緒になりたいと思っています。・・・今回訪問した柴又駅のホームには、1度目の撮影風景の写真が提示されています。
武下景子さんマドンナ1度目の、第32作「口笛を吹く寅次郎」はこちら。
以上で38作の撮影現場探索を終了します。お付き合いいただきましてありがようございました。
前回の続きです。柴又駅の別れのシーンから。
寅次郎はドアが閉まる瞬間満男に、「伯父さんも反省しろよ」と叱られます。生意気で分別盛りです。でも、中学生になった満男は寅次郎の生き方に憧れており、その人間性を尊敬するようになっています。
<現在>もう赤い電車はありません。
<現在>
<現在>
やるせない別れのシーンです。
<現在>
「とらや」のみんなは寅次郎を心配しながら暮.らしています
<現在>
北海道から手紙が届きました。寅次郎は北海道で居候しているのです。そこに、マドンナが帰省しました。
マドンナはアパートの退去で上京します。
マドンナは、楽しく暮らして居る寅次郎からとらやへの土産を託されます。源公にとらやの場所を訊くマドンナです。
<現在>猛暑日の平日は誰も居ません。こんな光景はコロナ禍の時以来です。
<現在>
江戸川の土手にマドンナを送るさくらです。
<現在>背後の説明板と地図から、土手に上がる坂の頂上はこの辺ですが、
土手の整備によって、100mほど左に移動しています。
この話、次回に続きます。
「とらや」に帰った寅次郎です。叔父が入院したとらやの役に立とうと決心する寅次郎です。
<現在>
寅次郎はおいちゃんの代わりを務めようと頑張りますが、やっぱり務まりません。数時間で飽きてしまい、町内の若者を誘って真昼間から呑みに行きます。寅次郎の奢りです。
<現在>
とらやに戻ったら、おばちゃんが、寅次郎の行動に「もう店を閉める」と泣いています。居づらくなった寅次郎は旅に逃げることにしました。
<現在>
満男に、誰にも言わずにトランクをもって来るように言いつけていたのに、さくらにバレます。
<現在>
さくらに叱られます。
電車を待ちます。
<現在>
<現在>
<現在>
この話、例によって続きます。